表面利回り(グロス)は、物件価格に対して年間どれくらいの家賃が入るかを示す指標です。
実質利回り(ネット)は、経費や購入時の諸費用を差し引いた「手取りに近い」利回りで、より実態に近い数字です。
物件価格と家賃を入力するだけで、不動産投資の収益性を示す表面利回りと、諸経費を差し引いた実質利回りを計算できます。マンションやアパート、戸建ての購入を検討するとき、物件同士を同じ物差しで比べる目安になります。
利回りは「投じたお金に対して1年でどれだけ家賃が入るか」を表す割合です。計算式は次の通りです。
例えば物件価格2,000万円・年間家賃120万円・諸経費20万円なら、表面利回りは120÷2,000×100=6.0%、実質利回りは(120−20)÷2,000×100=5.0%です。表面利回りは経費を考えないため高く見え、実際の手取りに近いのは実質利回りです。
Q. 表面利回りと実質利回り、どちらを見ればいい?
A. 物件広告に載るのは多くが表面利回りですが、購入判断には経費を引いた実質利回りが重要です。両方を確認し、差が大きい物件は経費がかさんでいないか中身を見ましょう。
Q. 利回りは何%あればいいの?
A. エリアや築年数で相場は変わり、一概には言えません。都心の新築は低め、地方や築古は高めになる傾向があります。空室リスクや修繕費も含めて総合的に判断してください。
Q. 購入時の諸費用は含まれる?
A. このツールの物件価格は本体価格を想定しています。仲介手数料・登記費用・不動産取得税などを加えた総投資額で割ると、より実態に近い利回りになります。