計算結果は一般的な目安です。実際の条件・規格により異なる場合があります。
南向きの部屋でも、季節によって太陽の高さ(南中高度)は大きく変わり、冬は低く夏は高くなります。緯度と日付を入力すると、その日の太陽の南中高度を計算します。住まい選びで日当たりをイメージしたいときや、庭・ベランダでの家庭菜園の日照計画を立てたいときの参考にしてください。
計算式は、通算日数から太陽赤緯をδ=23.44×sin(360×(284+通算日)/365)で概算し、南中高度=90-緯度+δで求めます。
計算例①:緯度35度・6月21日(夏至ごろ)
δ≒+23.4度。南中高度≒90-35+23.4=78.4度。
計算例②:緯度35度・12月21日(冬至ごろ)
δ≒-23.4度。南中高度≒90-35-23.4=31.6度。
初期値の周辺で、月(縦)と緯度(横)の2つを変えたときに南中高度がどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。
| 月(月) \ 緯度(度) | 17.5度 | 35度 | 52.5度 | 70度 |
|---|---|---|---|---|
| 3月 | 72.1 度 | 54.6 度 | 37.1 度 | 19.6 度 |
| 5月 | 87.4 度 | 75.1 度 | 57.6 度 | 40.1 度 |
| 6月 | 84.1 度 | 78.4 度 | 60.9 度 | 43.4 度 |
| 9月 | 72.3 度 | 54.8 度 | 37.3 度 | 19.8 度 |
| 12月 | 49.1 度 | 31.6 度 | 14.1 度 | -3.44 度 |
値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。
表の中にマイナスの値が出ることがあります。これは南中のときでも太陽が地平線より下にある=その日は一日中太陽が昇らない(極夜)ことを表しています。高緯度の冬に起こります。
Q. 南中高度が高いと日当たりはどう変わりますか?
A. 南中高度が高い夏は、南向きの窓の奥まで直射日光が入りにくく、庇や軒があれば室内は比較的涼しく保たれます。逆に南中高度が低い冬は、窓の奥まで日差しが届きやすくなります。
Q. 緯度がわからない場合はどうすればいいですか?
A. お住まいの市区町村名で検索すると、おおよその緯度が調べられます。日本国内であれば北緯26度(沖縄付近)〜45度(北海道北部)程度の範囲に収まります。
Q. 実際の日当たりはこの計算通りになりますか?
A. この計算は理論上の太陽の高さのみを示すもので、周辺の建物・樹木・地形による日陰は考慮していません。実際の日当たりは現地で時間帯ごとに確認することをおすすめします。