調味料の量から食塩相当量を計算、1日の目標と比べられます
目安:小さじ1=約5g/大さじ1=約15g(醤油の場合)
食塩相当量(g) = 調味料の量(g) × 塩分率(%) ÷ 100
例:濃口醤油 大さじ1(15g)→ 15 × 14.5 ÷ 100 = 約2.18g
| 調味料 | 塩分率(目安) |
|---|---|
| 食塩 | 100% |
| 濃口醤油 | 14.5% |
| 味噌 | 12% |
| めんつゆ(3倍濃縮) | 3.3% |
| ウスターソース | 5.7% |
| ケチャップ | 3.1% |
1日の食塩目標量は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で男性7.5g未満・女性6.5g未満、高血圧予防の観点では6g未満が目安とされています。あくまで目安であり、正確な制限量は専門家にご相談ください。
しょうゆや味噌などの調味料を使った量から、含まれる食塩相当量(g)を計算します。料理の味付けや減塩、1日の塩分摂取量の管理に役立ちます。
食塩相当量は「調味料の重量 × その調味料の塩分濃度(%)」で求めます。塩分濃度は調味料ごとに異なり、たとえば濃口しょうゆは約14〜16%、淡色辛味噌は約12%、食塩はほぼ100%です。
例として、濃口しょうゆ大さじ1(約18g、塩分濃度15%)を使った場合は、18 × 0.15 = 約2.7g の食塩相当量になります。小さじ1(約6g)なら 6 × 0.15 = 約0.9g です。なお食塩相当量は「ナトリウム量(g)× 2.54」でも換算でき、栄養成分表示のナトリウム値から求められます。
Q. 1日の塩分摂取量の目安は?
A. 日本人の食事摂取基準(2020年版)では、食塩相当量の目標量は成人男性7.5g未満、成人女性6.5g未満です。高血圧の予防・治療では1日6g未満が推奨されています。
Q. 「食塩相当量」と「ナトリウム」は同じですか?
A. 別物です。ナトリウムは塩分の構成成分の一つで、食塩相当量(g)= ナトリウム(g)× 2.54 で換算します。ナトリウム400mgは食塩相当量で約1gに当たります。
Q. 減塩しょうゆなら塩分を気にしなくてよい?
A. 減塩タイプは通常品より塩分が約半分ですが、ゼロではありません。使う量が増えると結局塩分も増えるため、量の管理は引き続き大切です。