符と翻を選ぶだけ。ツモ・ロンの支払いも自動表示
※5翻以上は符に関係なく点数が決まります(満貫以上)。支払いは100点単位に切り上げ。
子=放銃者が全額支払い/親=子1人あたりの支払いはツモ時に按分されます。
基本は 20符 からスタート。あがり方・面子・待ちで加算し、最後に10符単位へ切り上げます。
※ピンフツモ=20符固定、七対子=25符固定。
符と翻を入力すると、基本点=符×2^(2+翻) から各支払いを算出し、100点単位に切り上げて表示します。一般的なルール(切り上げ満貫なし)に準拠。点数の確認・学習用にご利用ください。
麻雀でいちばんつまずくのが「点数計算」です。役は覚えたのにアガったあと「これ何点?」で固まってしまう、リーチ麻雀アプリでは自動計算してくれるけれど自分では数えられない、友人との手積み卓で点棒のやり取りがあいまいになる――そんな悩みを解決するのがこのツールです。符(ふ)と翻(ハン)を選ぶだけで、親・子、ツモ・ロンの区別を含めた合計点と支払い内訳を即座に表示します。点数表を丸暗記しなくても、その場で正しい点棒の授受ができるようになります。
対象は、ルールを覚えたての初心者、点数計算だけが苦手な中級者、手積み麻雀の親や子の支払いをサッと確認したい人、そして点数計算を練習中の学習者です。早見表と組み合わせれば、よく出る手の点数が自然と頭に入っていきます。
麻雀の点数は、まず「基本点」を出し、そこに立場・あがり方に応じた倍率を掛けて求めます。式は次のとおりです。
基本点 = 符 × 2 の(翻 + 4)乗
この基本点に対し、立場とあがり方ごとに以下の倍率を掛け、各支払いを100点単位に切り上げます。子ロン=基本点×4、親ロン=基本点×6、子ツモは子から各×1・親から×2、親ツモは子から各×2(オール)です。基本点が2000点に達すると満貫として頭打ちになり、それ以降は翻数で満貫・跳満・倍満・三倍満・役満の上限が決まります。
▼ 計算例1:子・30符4翻・ロン
基本点 = 30 × 2^(4+4) = 30 × 256 = 7680点。子ロンは基本点×4=7680×4=30720。これを子の受取として100点単位に切り上げると…基本点段階で2000点未満なので頭打ちにはならず、放銃者が支払う合計は 7700点(30720を4人分の按分式で計算すると7700)になります。30符4翻の子ロンは「7700点」と覚えておくと実戦で速いです。
▼ 計算例2:親・30符3翻・ツモ
基本点 = 30 × 2^(3+4) = 30 × 128 = 3840点。親ツモは子それぞれが基本点×2=3840×2=7680 → 100点単位に切り上げて 2000点オール。合計は 2000 × 3人 = 6000点 を親が受け取ります。「2000点オール」は親番でよく出る点数なので、この形を覚えておくと点棒のやり取りが一気にスムーズになります。
| 符\翻 | 1翻 | 2翻 | 3翻 | 4翻 |
|---|---|---|---|---|
| 20符 | ― | 1300 | 2600 | 5200 |
| 30符 | 1000 | 2000 | 3900 | 7700 |
| 40符 | 1300 | 2600 | 5200 | 8000(満貫) |
| 50符 | 1600 | 3200 | 6400 | 8000(満貫) |
| 60符 | 2000 | 3900 | 7700 | 8000(満貫) |
※親ロンはおおむね子ロンの1.5倍。数値はツール本体の計算式(基本点×4を切り上げ)に準拠した目安です。
5翻以上は符に関係なく翻数だけで点数が決まります。自分の手がどの区分かは下表で判断できます(カッコ内は親の点数)。
| 区分 | 成立条件 | 子(親)の和了点 |
|---|---|---|
| 満貫 | 5翻(または4翻で基本点2000超) | 8000(12000) |
| 跳満 | 6〜7翻 | 12000(18000) |
| 倍満 | 8〜10翻 | 16000(24000) |
| 三倍満 | 11〜12翻 | 24000(36000) |
| 役満 | 13翻以上、または役満役の成立 | 32000(48000) |
Q. なぜ7翻なのに満貫ではなく跳満になるのですか?
A. 一般的なルールでは5翻=満貫、6〜7翻=跳満、8〜10翻=倍満と区分されます。7翻は跳満の範囲なので、子で12000点になります。
Q. 4翻以下なのに満貫(8000点)と出るのはなぜ?
A. 翻が低くても符が高いと基本点が2000点を超え、満貫扱いになるためです。例えば40符4翻や60符4翻はこのケースに該当します。翻数だけでなく符との掛け合わせで満貫に届くことがあります。
Q. 「切り上げ満貫」ルールには対応していますか?
A. このツールは一般的な「切り上げ満貫なし」のルールで計算します。30符4翻(7700点)や60符3翻(7700点)を満貫8000点に切り上げる任意ルールを採用している卓では、表示と差が出ます。事前に卓のルールを確認してください。
Q. 七対子(チートイツ)の符はどう入力しますか?
A. 七対子は一律25符固定です。符の欄で25符を選んでください。25符は切り上げを行わず、そのまま使う特例です。
Q. 親と子で点数はどれくらい違いますか?
A. 同じ符・翻なら親は子の約1.5倍です。満貫なら子8000点に対し親12000点。親番のアガリは収入面でも、相手の連荘を防ぐ意味でも大きな価値があります。