合格までの総時間から1日に必要な勉強時間を逆算
単純化した目安です。実際の条件でご確認ください。
資格試験や検定に向けて勉強を始めるとき、「合格までにあと何時間必要で、それを試験日までに割ると1日どれくらい進めればいいのか」が見えないと、ペースがつかめず不安になりがちです。このツールは、合格に必要な総勉強時間・試験までの日数・すでに勉強した時間の3つを入れるだけで、1日あたりに必要な勉強時間を逆算します。残りの勉強時間や、週末に多めに配分するときの目安、早く始めた場合に1日がどれだけ楽になるかまで一覧で確認でき、無理のない学習計画を立てるための最初の見取り図として使えます。
計算はとてもシンプルです。まず残りの勉強時間=必要な総勉強時間−すでに勉強した時間を求めます。次に、その残り時間を試験までの日数で割って1日あたりの必要時間=残りの勉強時間÷試験までの日数を出します。これが毎日どれくらい机に向かえばよいかの基準になります。
計算例①:総300時間・90日・済40時間
残り時間=300−40=260時間。1日あたり=260÷90=約2.9時間。毎日およそ3時間を確保できれば、試験日までに残りを消化できる計算です。
計算例②:総500時間・120日・済0時間
残り時間=500−0=500時間。1日あたり=500÷120=約4.2時間。平日にそこまで取れない場合は、平日を少なめ・週末を多めに振り分けると現実的になります。
初期値の周辺で、試験までの日数(縦)と合格に必要な総勉強時間(横)の2つを変えたときに1日に必要な勉強時間がどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。
| 試験までの日数(日) \ 合格に必要な総勉強時間(h) | 150h | 300h | 450h | 600h |
|---|---|---|---|---|
| 45日 | 2.4 時間/日 | 5.8 時間/日 | 9.1 時間/日 | 12.4 時間/日 |
| 68日 | 1.6 時間/日 | 3.8 時間/日 | 6.0 時間/日 | 8.2 時間/日 |
| 90日 | 1.2 時間/日 | 2.9 時間/日 | 4.6 時間/日 | 6.2 時間/日 |
| 135日 | 0.81 時間/日 | 1.9 時間/日 | 3.0 時間/日 | 4.1 時間/日 |
| 180日 | 0.61 時間/日 | 1.4 時間/日 | 2.3 時間/日 | 3.1 時間/日 |
値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。
Q. 合格に必要な総勉強時間はどう決めればいいですか?
A. 資格・試験ごとに一般的な学習時間の目安が語られることが多いので、それを入り口にすると決めやすいです。ただし前提知識や得意分野で必要時間は大きく変わります。心配な場合は少し多めに見積もっておくと、計画に余裕が生まれます。
Q. 1日あたりの時間が多すぎて現実的でないときは?
A. 3つの見直し方があります。ひとつは試験までの日数を増やす(早く始める・受験回を先にずらす)、ひとつは総時間の見積もりを絞り込む(範囲を優先順位付けする)、もうひとつは週末に多く配分する方法です。このツールの一覧で、それぞれ数字がどう変わるか試してみてください。
Q. 早く始めると本当に1日が楽になりますか?
A. はい。残り時間が同じでも、日数が増えれば1日あたりは小さくなります。たとえば残り260時間なら、90日では約2.9時間ですが、120日に増やせば約2.2時間まで下がります。始める時期を前倒しするのは、1日の負担を減らす最も効きやすい方法です。