試験日までに1日どれだけ進めればいいか
単純化した目安です。実際の条件でご確認ください。
「試験まであと2ヶ月、テキストは500ページ、過去問は600問…」と手元の教材を眺めても、では1日にどれだけ進めればいいのかは意外と見えてきません。ざっくり「日数で割ればいい」と思っても、テキストを読むインプットと過去問を解くアウトプットでは配分が違いますし、過去問は1周では足りず何度か繰り返すのが一般的です。このツールは、テキストの総ページ・過去問の問題数・試験までの日数・復習の周回数を入れるだけで、1日に進めるページ数と解く問題数の目安を自動で出します。学習計画の最初のたたき台づくりに使ってください。
このツールは、学習期間をインプット寄りとアウトプット寄りにゆるく配分する考え方をとっています。テキストは1日のページ数=総ページ÷(日数×0.6)を切り上げ、過去問は1日の問題数=(問題数×周回数)÷(日数×0.4)を切り上げで求めます。テキストを日数の6割ぶんのペースで、過去問を4割ぶんのペースで進めるイメージです。切り上げにしているのは、割り切れない端数で「最終日に大量に残る」事態を避け、少し前倒しで終わる余裕をもたせるためです。
計算例:総ページ500・問題600・日数60・周回2
テキスト=500÷(60×0.6)=500÷36=13.9→切り上げで1日14ページ。過去問=(600×2)÷(60×0.4)=1200÷24=50→1日50問。問題の総量は600×2で1,200問、テキストは500ページが総量です。日数の約15%(この例で9日)を直前の総復習に回す視点も添えています。
初期値の周辺で、試験までの日数(縦)とテキストの総ページ(横)の2つを変えたときに1日のノルマ(テキスト/問題)がどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。
| 試験までの日数(日) \ テキストの総ページ(ページ) | 250ページ | 500ページ | 750ページ | 1,000ページ |
|---|---|---|---|---|
| 30日 | 📖14ページ / ✍️100問 | 📖28ページ / ✍️100問 | 📖42ページ / ✍️100問 | 📖56ページ / ✍️100問 |
| 45日 | 📖10ページ / ✍️67問 | 📖19ページ / ✍️67問 | 📖28ページ / ✍️67問 | 📖38ページ / ✍️67問 |
| 60日 | 📖7ページ / ✍️50問 | 📖14ページ / ✍️50問 | 📖21ページ / ✍️50問 | 📖28ページ / ✍️50問 |
| 90日 | 📖5ページ / ✍️34問 | 📖10ページ / ✍️34問 | 📖14ページ / ✍️34問 | 📖19ページ / ✍️34問 |
| 120日 | 📖4ページ / ✍️25問 | 📖7ページ / ✍️25問 | 📖11ページ / ✍️25問 | 📖14ページ / ✍️25問 |
値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。
Q. なぜテキストと問題で日数の配分(6:4)を分けているのですか?
A. 先にテキストで理解を積み、後半で過去問を繰り返すという流れを想定しているためです。実際には並行して進める人も多いので、あくまで1日量をざっくり見積もるための配分とお考えください。ご自身の進め方に合わせて数字は調整してください。
Q. 周回数を増やすと1日の問題数が急に多くなります。
A. 問題の総量は「問題数×周回数」で計算するため、3周にすると2周のときの1.5倍の量を同じ日数でこなす計算になります。日数に対して無理な量が出たときは、周回数を減らすか、試験までの日数側を見直すサインだと捉えてください。
Q. 表示された1日のノルマが多すぎて続けられそうにありません。
A. その場合は、教材を絞る(総ページ・問題数を減らす)、周回数を下げる、あるいは早く着手して日数を増やす、のいずれかで調整します。計算はあくまで機械的な割り算なので、実際に何日か試して自分のペースに合う量へ微調整していくのがおすすめです。