覚える枚数と試験日から1日の復習枚数を計算
単純化した目安です。実際の条件でご確認ください。
単語帳やフラッシュカードで暗記に取り組むとき、「試験まで残り何日で、1日に何枚ずつ復習すれば全部を必要な回数こなせるのか」が分からず、なんとなくのペースで進めて後半に慌てる、ということはよくあります。このツールは、覚えるカードの枚数・試験までの日数・1枚を覚えるのに必要な平均回数の3つを入れるだけで、1日に復習すべきカードの枚数をはっきり示します。計画の全体像が数字で見えると、毎日のノルマが明確になり、詰め込みや取りこぼしを防ぎやすくなります。資格試験・語学・受験勉強など、カード式の暗記を使うあらゆる場面で役立ちます。
計算はとてもシンプルです。まず全体でこなす復習の総量を出します。延べの復習回数=カードの枚数×1枚を覚える平均回数。次にそれを日数で割ってならします。1日の復習枚数=延べの復習回数÷試験までの日数。ここで割り切れない場合は切り上げます。1枚でも取りこぼすと必要回数に届かないため、少し多めに設定して間に合わせる考え方です。
計算例①:300枚・30日・3回
延べの復習回数=300×3=900回。1日の復習枚数=900÷30=30枚/日。1枚6秒とすると1日あたり約180秒=3分ほどの見積もりになります(実際は内容の難しさで前後します)。
計算例②:500枚・20日・2回
延べの復習回数=500×2=1,000回。1日の復習枚数=1,000÷20=50枚/日。日数が短いほど1日のノルマは重くなります。この場合は回数を減らすか、日数を確保する見直しが要ります。
初期値の周辺で、試験までの日数(縦)と1枚を覚える平均回数(横)の2つを変えたときに1日に復習するカードの枚数がどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。
| 試験までの日数(日) \ 1枚を覚える平均回数(回) | 2回 | 3回 | 5回 | 6回 |
|---|---|---|---|---|
| 15日 | 40.0 枚/日 | 60.0 枚/日 | 100 枚/日 | 120 枚/日 |
| 23日 | 27.0 枚/日 | 40.0 枚/日 | 66.0 枚/日 | 79.0 枚/日 |
| 30日 | 20.0 枚/日 | 30.0 枚/日 | 50.0 枚/日 | 60.0 枚/日 |
| 45日 | 14.0 枚/日 | 20.0 枚/日 | 34.0 枚/日 | 40.0 枚/日 |
| 60日 | 10.0 枚/日 | 15.0 枚/日 | 25.0 枚/日 | 30.0 枚/日 |
値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。
Q. 1枚を覚える平均回数は何回にすればいいですか?
A. 内容の難しさによりますが、初めて触れる用語なら3〜5回、少し馴染みのある内容なら2〜3回が目安です。多く見積もっておくと計画に余裕が生まれます。実際に何回で覚えられたかを記録しておくと、次回の設定精度が上がります。
Q. 1日の枚数が多すぎて終わりません。
A. 3つの入力を見直します。試験までの日数を早めに増やす(早く始める)、1枚あたりの回数を現実的な値に下げる、覚えたカードを対象から間引いて総数を減らす、のいずれかで1日の負担は下がります。無理な枚数を組むと続かないため、こなせるペースに調整してください。
Q. 所要時間の目安はどのくらい正確ですか?
A. 1枚6秒という単純な仮定での概算です。じっくり考える問題や書いて覚える場合はもっとかかり、見て思い出すだけなら短くなります。時間はあくまで大まかな見当をつけるためのもので、正確な学習時間を保証するものではありません。