ウエスト身長比(WHtR:Waist-to-Height Ratio)は、おなか周りの脂肪のたまり具合をシンプルに表す指標です。BMIと違い、内臓脂肪のリスクを反映しやすいとされています。
WHtR = ウエスト(cm) ÷ 身長(cm)
判定の目安(男女共通):
| WHtR | 目安 |
|---|---|
| 0.50 未満 | 標準 |
| 0.50 〜 0.59 | 肥満傾向 |
| 0.60 以上 | 要注意 |
「身長の半分より、おなか周りが細ければOK(=0.5未満をめざす)」と覚えると分かりやすい指標です。ウエストはおへその高さで、息を吐いた状態で測ります。
ウエスト身長比(WHtR:Waist-to-Height Ratio)は、ウエスト周囲径を身長で割った値で、内臓脂肪のたまり具合と肥満リスクの目安を判定する指標です。このツールでは、ウエストと身長を入力するだけで比率を計算し、リスク区分を確認できます。
計算式はとてもシンプルです。
たとえば身長170cm・ウエスト80cmの場合、80 ÷ 170 = 約0.47 となり、目安の0.5を下回ります。身長170cm・ウエスト90cmなら 90 ÷ 170 = 約0.53 で0.5を超え、注意が必要な水準です。「ウエストが身長の半分を超えないこと」が分かりやすい合言葉として使われ、年齢や性別による基準の差が小さく、子どもから大人まで同じものさしで使えるのが特長です。
初期値の周辺で、身長(縦)とウエスト(おへその高さ)(横)の2つを変えたときにウエスト身長比(WHtR)がどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。
| 身長(cm) \ ウエスト(おへその高さ)(cm) | 40cm | 80cm | 120cm | 160cm |
|---|---|---|---|---|
| 100cm | 0.40 | 0.80 | 1.20 | 1.60 |
| 127.5cm | 0.31 | 0.63 | 0.94 | 1.25 |
| 170cm | 0.24 | 0.47 | 0.71 | 0.94 |
| 220cm | 0.18 | 0.36 | 0.55 | 0.73 |
値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。
Q. BMIとはどう違いますか?
A. BMIは体重と身長から全体の太り具合をみる指標ですが、ウエスト身長比は脂肪が「お腹まわり(内臓脂肪)」についているかを反映します。筋肉質でBMIが高めの人でも、ウエスト身長比なら体型を別の角度から確認できます。
Q. 0.5を超えたら病気ということですか?
A. いいえ。あくまでリスクの目安であり、診断ではありません。0.5を超えたら生活習慣を見直すサイン、0.6前後以上はより注意が必要、と段階的に捉えてください。気になる場合は医療機関にご相談ください。
Q. ウエストはどこを測ればいいですか?
A. 基本はおへその高さで、立った姿勢で測ります。健診ではこの測り方が一般的です。メジャーは床と水平に、きつく締めすぎないようにしましょう。