例: 10, 20, 30 または1行に1つずつ。小数・マイナスもOK。
x̄ = Σx ÷ n(全データの合計をデータ数で割る)σ² = Σ(x − x̄)² ÷ n(各データと平均の差の2乗の平均)s² = Σ(x − x̄)² ÷ (n − 1)√分散(母なら√σ²、標本なら√s²)手元のデータ全体そのものを調べたいときは母集団(÷n)、一部の標本から全体のばらつきを推定したいときは標本(÷n−1)を使います。数値はカンマや改行、スペースで区切って入力できます。
数値のリストを入力するだけで、平均・分散・標準偏差をまとめて計算できるツールです。データの「中心」がどこにあるか、値が平均からどれくらいばらついているかが一度に分かります。
データを x₁, x₂, …, xₙ、個数を n とします。まず平均 μ=(x₁+…+xₙ)÷ n を求めます。分散は「各値と平均の差を2乗した平均」で、σ²=Σ(xᵢ−μ)²÷n。標準偏差はその平方根 σ=√(σ²) です。
例として 2, 4, 6, 8, 10 の場合:平均は 30÷5=6。各差の2乗は 16, 4, 0, 4, 16 で合計40、分散は 40÷5=8。標準偏差は √8=約2.83。差を2乗するのは、プラスとマイナスの差が打ち消し合わないようにするためです。
Q. 分散と標準偏差はどう使い分けますか?
A. 計算の途中で扱いやすいのが分散、結果を直感的に読むのが標準偏差です。標準偏差は元データと単位がそろうため、「平均±標準偏差」という形でばらつきを表現できます。
Q. nで割る分散と n−1 で割る分散の違いは?
A. n で割るのは手元のデータ全体を対象にした「母分散」、n−1 で割るのは一部の標本から全体を推定する「不偏分散(標本分散)」です。本ツールは n で割る母分散・母標準偏差を計算します。
Q. データが1個でも計算できますか?
A. 平均はその値そのもの、分散・標準偏差は0になります。ばらつきを評価する目的なら、最低でも数個以上の数値を入力するのがおすすめです。