不良率(%)とPPM(百万分率)を相互換算
不良率(%)とPPM(百万分率)を相互に換算するツールです。製造・品質管理の現場で使われる2つの指標を一瞬で変換でき、社内の言い方の違いや取引先の基準に合わせて単位をそろえるのに役立ちます。
PPMは「Parts Per Million(百万分の1)」の略で、100万個あたり何個の不良があるかを表します。%は100個あたりの割合なので、両者は100万÷100=1万倍の関係にあります。
たとえば不良率0.5%なら、0.5×10,000=5,000PPM。逆に300PPMなら、300÷10,000=0.03%です。実際の不良個数から求めるときは「不良数 ÷ 検査数 × 1,000,000」でPPMを直接計算できます(例:10,000個中2個なら200PPM)。
Q. なぜ%ではなくPPMを使うのですか?
A. 不良率が低くなると%では「0.001%」のように0が多くなり読みにくくなります。PPMなら「10PPM」と整数で表せるため、高品質な工程の管理に向いています。
Q. 1%は何PPMですか?
A. 1%=10,000PPMです。1,000PPMは0.1%、100PPMは0.01%にあたります。
Q. PPBやDPMOとは違うものですか?
A. PPBは十億分率(PPM×1,000)でさらに微小な割合に使います。DPMOは「100万機会あたりの欠陥数」で、製品単位のPPMとは数え方が異なるため区別が必要です。