DMS(度分秒)と DD(10進数)をワンタッチで相互変換
地図やGPS、撮影機材で使われる緯度経度の表記には、度分秒(DMS)と10進数(DD)の2種類があります。このツールを使えば、どちらの表記でもワンタッチで相互変換でき、Googleマップや表計算ソフトにそのまま貼り付けられる形式に整えられます。
度分秒は「1度=60分」「1分=60秒」という60進法で表されます。10進数へ直すには、分を60で、秒を3600で割って度に足します。
10進数 = 度 + 分 ÷ 60 + 秒 ÷ 3600
例えば「35° 41′ 22″」なら、35 + 41 ÷ 60 + 22 ÷ 3600 = 約35.689444 となります。逆に10進数から度分秒へ戻すときは、整数部分を「度」とし、小数部分に60を掛けた整数部を「分」、その余りにさらに60を掛けたものを「秒」とします。35.689444 なら、小数0.689444×60=41.366…で41分、0.366…×60=約22秒です。
Q. 南緯・西経はどう入力すればよいですか?
A. 10進数ではマイナスを付けます(南緯なら緯度をマイナス、西経なら経度をマイナス)。日本国内は北緯・東経なので、いずれもプラスのままで問題ありません。
Q. 小数は何桁まで必要ですか?
A. 小数第6位までで誤差はおよそ0.1メートル以内です。一般的な地図の指定なら6桁あれば十分な精度になります。
Q. Googleマップで使えるのはどちらの形式ですか?
A. どちらも使えますが、検索欄に貼り付けるなら「35.689722, 139.692222」のような10進数(カンマ区切りで緯度・経度)が最も確実です。