「サイコロを3回振って1回でも6が出る確率」のように、1回あたりの成功確率と試行回数から「少なくとも1回成功する確率」を求めるツールです。ガチャの当たり確率やくじ引きの見込みなど、繰り返しの確率計算に使えます。
「少なくとも1回成功する確率」は、直接足し算するのではなく「1回も成功しない確率」を1から引いて求めます。1回の成功確率を p、試行回数を n とすると、計算式は次のとおりです。
少なくとも1回成功する確率 = 1 −(1 − p)n
例えばサイコロで6が出る確率 p = 1/6、振る回数 n = 3 のとき、1回も6が出ない確率は (5/6)³ ≒ 0.5787。よって少なくとも1回6が出る確率は 1 − 0.5787 = 0.4213、つまり約42.1%です。各試行が独立していることが前提です。
Q. 1%のガチャを100回引けば必ず当たりますか?
A. 必ずではありません。p = 0.01、n = 100 で計算すると 1 −(0.99)100 ≒ 0.634、約63.4%です。確率は100%には届かず、外れる可能性も残ります。
Q. 確率はパーセントと分数のどちらで入力すればよいですか?
A. ツールの入力形式に合わせてください。1/6なら約16.7%(小数では0.1667)と同じ値です。分数を小数に直すと入力ミスを防ぎやすくなります。
Q. ちょうど1回だけ成功する確率も分かりますか?
A. このツールは「少なくとも1回」を計算します。「ちょうどk回」を求めるには二項分布の式が必要で、計算の考え方が異なります。