バラバラ契約とセットプランの差額を見える化
単純化した目安です。実際の価格・条件でご確認ください。
「電気とガスをまとめるとお得です」という案内はよく見かけますが、実際に自分の家計で月いくら変わるのかは、数字を並べてみないとわかりません。このツールは、いま別々に払っている電気の月額・ガスの月額と、セットプランにした場合の月額合計を入力するだけで、月々の差額・年間の差額・割引率を一度に表示します。まとめる前の損得チェックはもちろん、「すでにセットにしているけれど、バラバラに戻したらどうなる?」という逆方向の確認にも使えます。特定の会社やプランを勧めるものではなく、純粋な引き算による見える化に徹したツールです。
計算は引き算だけのシンプルなものです。差額=(電気の月額+ガスの月額)−(セット後の月額合計)。差額がプラスならセットの方が安く、マイナスならセットの方が高いことになります。年間の差額は差額×12、割引率は差額÷現在の合計×100で求めます。
計算例①:電気9,000円・ガス5,000円 → セット13,500円
現在の合計=9,000+5,000=14,000円。差額=14,000−13,500=月500円お得。年間では500×12=6,000円、割引率は500÷14,000×100=約3.6%です。
計算例②:電気12,000円・ガス6,000円 → セット18,400円
現在の合計=18,000円に対しセットが18,400円なので、差額=−400円。この場合はセットの方が月400円高い計算になり、年間では4,800円の差です。「セット=必ず安い」とは限らないことが数字でわかります。
Q. セット割にすれば必ず安くなりますか?
A. 必ずではありません。セット割引が付いても、プラン自体の基本料金や従量単価が高ければ、合計では割高になるケースがあります。このツールで合計額を比べたうえで、明細の単価まで確認するのが確実です。
Q. 月額はどの数字を入れればいいですか?
A. 直近の請求額でも計算できますが、電気は夏冬、ガスは冬に高くなる傾向があります。できれば直近12か月の平均額か、比較したい月同士(例:同じ1月分)の金額を入れると、季節によるブレを抑えられます。
Q. 月数百円の差なら、まとめる意味はありますか?
A. 金額の判断は人それぞれですが、月500円でも年間6,000円、10年で6万円の差になります。一方で、解約時の違約金や契約期間の縛りがあるプランでは、途中でやめると差額が相殺されることもあります。金額と条件をセットで見るのがポイントです。