最終月経から週数・妊娠月・出産予定日を計算
目安としてご利用ください。
「自分は今、妊娠何週目なんだろう」——妊娠が分かったばかりの時期は、健診の予約、つわりがいつまで続くのか、職場へいつ報告するか、産休はいつから取れるのか、すべてが「週数」を基準に動きます。ところが妊娠週数の数え方は少し独特で、受精した日や妊娠が分かった日からではなく「最後の生理が始まった日」から数えるため、自分で計算しようとすると混乱しがちです。このツールは、最終月経が始まった日を入れるだけで、今日時点の妊娠週数(○週○日)・妊娠月数・妊娠期(初期/中期/後期)・出産予定日・予定日までの日数までをまとめて表示します。母子手帳をもらう前のおおよその把握や、健診と健診のあいだの確認に役立ててください。なお本ツールの結果は一般的な計算式による概算であり、最終的な妊娠週数・出産予定日は超音波検査をもとに医師が判断します。気になる点は必ず産婦人科で確認してください。
妊娠週数は最終月経開始日(LMP)を「0週0日」とし、そこから今日までの経過日数を7で割って「週」と「日」に分けて求めます。式にすると次のとおりです。
計算例1:最終月経から70日経過した場合
70 ÷ 7 = 10 余り 0 → 妊娠10週0日。妊娠月数は 10 ÷ 4 = 2.5 の切り捨てで 2、+1 して 妊娠3か月。週数は13週以下なので妊娠初期です。出産予定日は最終月経開始日から280日後にあたります。
計算例2:最終月経から164日経過した場合
164 ÷ 7 = 23 余り 3 → 妊娠23週3日。妊娠月数は 23 ÷ 4 = 5.75 の切り捨てで 5、+1 して 妊娠6か月。週数が14〜27週の範囲なので妊娠中期。予定日まではあと(280 − 164)=116日という計算になります。
週数と月数、時期の区分は次のように対応します。自分の週数がどのあたりかを確認する目安にしてください。
| 妊娠週数 | 妊娠月数 | 時期 | おおまかな様子の目安 |
|---|---|---|---|
| 0〜3週 | 妊娠1か月 | 初期 | 受精・着床のころ |
| 4〜7週 | 妊娠2か月 | 初期 | 心拍が確認されるころ |
| 8〜11週 | 妊娠3か月 | 初期 | 手足が形づくられるころ |
| 12〜15週 | 妊娠4か月 | 初期〜中期 | 胎盤が完成へ向かうころ |
| 16〜27週 | 妊娠5〜7か月 | 中期 | 胎動を感じ、感覚器が育つころ |
| 28〜36週 | 妊娠8〜10か月 | 後期 | 体重が大きく増えるころ |
| 37〜41週 | 妊娠10か月〜 | 後期 | いつ生まれてもよい正期産 |
本ツールでは便宜上、13週までを初期、14〜27週を中期、28週以降を後期として表示します。区分のとらえ方は資料によって多少異なるため、目安として見てください。
Q. 妊娠週数はいつから数えるの?
A. 受精日や妊娠が分かった日ではなく、最終月経が始まった日を0週0日として数えます。排卵・受精はおおむね2週0日ごろに起こるため、週数には妊娠成立前の約2週間も含まれている計算になります。これは世界共通の数え方です。
Q. 出産予定日はどう決まるの?
A. 一般にLMP+280日(40週0日)を予定日とします。ただし生理周期が28日でない人や周期が不規則な人はずれるため、妊娠初期の超音波検査で胎児の大きさ(CRL)を測り、医師が予定日を補正することがよくあります。最終的にはこの補正後の予定日が正式なものになります。
Q. 生理周期が長い(40日など)けれど、この計算で合っている?
A. このツールは周期28日・排卵14日目を前提にしています。周期が長い人は排卵も遅れるため、実際の週数はツールの表示より少なめになりがちです。差は超音波検査で補正されるので、初回健診の結果を優先してください。
Q. 予定日を過ぎても生まれません。大丈夫?
A. 予定日はあくまで40週0日の目安で、実際の出産は37〜41週に幅広く分布します。42週以降は「過期産」となり管理が必要になるため、予定日を過ぎたら自己判断せず、必ず医師の指示に従ってください。
Q. 最終月経日が思い出せないときは?
A. 手帳やアプリの記録、基礎体温表などを手がかりにしてください。どうしても不明な場合でも、超音波検査で胎児の大きさから週数を推定できるので、産婦人科でその旨を伝えれば問題ありません。