運動量 p = m v
力積 J = F t = Δp
運動量 p = m v は、質量 m〔kg〕と速度 v〔m/s〕の積です。単位は kg·m/s。向きを持つベクトル量で、ここでは大きさ(符号付き)を計算します。
力積 J = F × t は、一定の力 F〔N〕が時間 t〔s〕にわたって働いたときの効果です。単位は N·s で、これは kg·m/s と同じ次元です。
運動量と力積の関係:J = F t = Δp = m Δv
Δv = J / m = F t / m で求まります(m を入力した場合)。検算例:m=2 kg, v=10 m/s → p=20 kg·m/s。F=5 N, t=3 s → J=15 N·s、Δv=15/2=7.5 m/s。
質量と速度から「運動量」を、力と時間から「力積」を計算できるツールです。物理の宿題や試験、衝突・スポーツ・乗り物の動きを考えるときに、数値を入れるだけで結果がすぐ分かります。
運動量 p は「質量 × 速度」で求めます。式にすると p = m × v。たとえば質量2kgの物体が速度3m/sで動くなら、p = 2 × 3 = 6 kg・m/s です。運動量は「動いている物体の勢い」を表す量で、重いほど・速いほど大きくなります。
力積 I は「力 × 時間」で求めます。式にすると I = F × t。たとえば10Nの力を0.5秒加えると、I = 10 × 0.5 = 5 N・s です。そして力積は運動量の変化に等しく、F × t = m × v の変化分という関係(運動量と力積の関係)が成り立ちます。N・s と kg・m/s は同じ単位なので、両者は直接くらべられます。
Q. 運動量と力積はどう違うの?
A. 運動量は「今その物体がもっている勢い」、力積は「力を加えたことで与えた勢いの変化」です。力積を物体に与えると、その分だけ運動量が増減します。
Q. 単位は何を使えばいい?
A. 質量はkg、速度はm/s、力はN、時間はsで統一してください。g(グラム)やkm/hが混ざると結果がずれます。例:720km/hは÷3.6で200m/sに直してから入力します。
Q. 運動量にマイナスはある?
A. あります。運動量は向きをもつ量(ベクトル)なので、逆向きの運動は符号をマイナスで表します。一直線上の問題では、片方を正・反対を負として計算します。