例:NaCl=58.5、グルコース(C₆H₁₂O₆)=180.2、H₂O=18.0
溶質の質量(g)・分子量(g/mol)・溶液の体積(L)を入力すると、モル濃度(mol/L、モーラー)を自動で計算します。試薬の調製や化学・薬学のレポート、滴定の準備など、溶液をつくる場面ですぐに使えます。
モル濃度は「溶液1Lあたりに溶けている溶質の物質量(mol)」です。まず質量を分子量で割って物質量(mol)を求め、それを体積(L)で割ります。
例:食塩(NaCl、分子量58.44)を11.69g、水に溶かして全体を0.5Lにした場合。物質量=11.69÷58.44=0.200mol。モル濃度=0.200÷0.5=0.4 mol/L となります。
Q. 分子量とモル質量はどう違いますか?
A. 分子量は質量の比なので単位を持たない数値、モル質量はそれに g/mol を付けた量です。数値は同じなので、この計算では分子量の値をそのまま g/mol として入力すれば問題ありません。
Q. mL や mg のまま計算できますか?
A. このツールは g と L で計算します。mg は1000で割って g に、mL は1000で割って L に換算してから入力してください。換算を間違えると桁がずれるので注意します。
Q. 体積は「水の量」と「溶液の量」のどちらですか?
A. 溶かしたあとの溶液全体の体積です。溶質を加えると体積が変わるため、加えた水の量ではなく、メスフラスコなどで最終的な体積を合わせた値を使います。