着水後ルアーが沈む速さ(沈下速度)に、カウントした秒数を掛けると到達水深の目安になります。
到達水深(m) = 沈下速度(m/秒) × カウント秒
例:メタルジグ(0.5 m/秒)でカウント10秒 → 0.5 × 10 = 5 m。
| タイプ | 沈下速度の目安 |
|---|---|
| シンキングミノー | 約 0.2 m/秒 |
| メタルジグ | 約 0.5 m/秒 |
| バイブレーション | 約 0.4 m/秒 |
⚠️ あくまで概算の目安です。沈下速度はルアーの重さ・形状・ラインの太さ・潮流や風による糸ふけで大きく変わります。製品ごとに異なるため、実釣では一定カウントで底を取り、自分のタックルでの実測値に補正してお使いください。正確なスペックは各製品の公式情報をご確認ください。
ルアーの沈下速度(フォールレート)と沈める時間(カウント)から、到達している水深の目安を計算するツールです。同じレンジを再現したいときや、ボトムを取りたいときの「秒数」の見当をつけるのに役立ちます。
基本の計算式はとてもシンプルです。
到達水深(m)= 沈下速度(m/秒)× 沈下時間(秒)
たとえば沈下速度が0.3m/秒のルアーをカウント10(10秒)沈めると、0.3×10=3m が目安です。沈下速度0.5m/秒なら同じ10秒で5mまで届く計算になります。つまり「速いルアー」か「長く沈める」ほど深いレンジに入ります。なお実際の水中ではラインの抵抗や流れ、ルアーの形状で沈下は遅くなりがちなので、この値は上限に近い目安と考えると現場感覚に合います。
初期値の周辺で、沈下速度(自分のルアーで実測した場合は調整)(縦)とカウント秒(着水から数えた秒数)(横)の2つを変えたときに到達水深の目安がどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。
| 沈下速度(自分のルアーで実測した場合は調整)(m/秒) \ カウント秒(着水から数えた秒数)(秒) | 5秒 | 10秒 | 15秒 | 20秒 |
|---|---|---|---|---|
| 0.1m/秒 | 0.5 m | 1.0 m | 1.5 m | 2.0 m |
| 0.15m/秒 | 0.8 m | 1.5 m | 2.3 m | 3.0 m |
| 0.2m/秒 | 1.0 m | 2.0 m | 3.0 m | 4.0 m |
| 0.3m/秒 | 1.5 m | 3.0 m | 4.5 m | 6.0 m |
| 0.4m/秒 | 2.0 m | 4.0 m | 6.0 m | 8.0 m |
値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。
Q. カウント1は何秒ですか?
A. 一般的には「カウント1=約1秒」として数えます。早口だと1秒より短くなりやすいので、自分の数え方のテンポを一度ストップウォッチで合わせておくと再現性が上がります。
Q. 計算どおりの水深に本当に届きますか?
A. あくまで目安です。ラインの太さ・風・潮流・ルアーの空気抵抗で実際の沈下は変わります。カウントを基準値として、当たったレンジを記録して微調整するのがおすすめです。
Q. 沈下速度が分からないルアーはどうすれば?
A. 水深が分かる足元で着底までの秒数を数えれば、水深÷秒数で沈下速度を逆算できます。例:4mの場所で8秒なら約0.5m/秒です。