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💪 油圧シリンダの推力計算

圧力とボア径から押し力・引き力を計算

条件を入力

MPa
mm
mm
※引き力(ロッド側)はロッド径dを差し引いた受圧面積で計算します。
押し力(ヘッド側 / 前進)
—
押し力—
引き力(ロッド側 / 後退)—
引き力—
ヘッド側受圧面積—
ロッド側受圧面積—
📘 計算式と注意

📖 油圧シリンダの推力の使い方と解説

油圧シリンダのボア径(内径)と作動油圧から、ピストンが発生する推力(押す力・引く力)を計算できるツールです。装置の設計検討やシリンダの選定、必要な油圧の見積もりに役立ちます。

入力のしかたと、結果の見かた

計算式としくみの解説

推力は「圧力 × 受圧面積」で求まります。受圧面積はピストンの断面積なので、ボア径を D とすると次の式になります。

推力 F = 圧力 P × 面積 A (A = π × D² ÷ 4)

例えばボア径 D = 50mm、圧力 P = 14MPa の場合、受圧面積は A = 3.1416 × 50² ÷ 4 ≒ 1963mm²。MPa は N/mm² と同じ単位なので、F = 14 × 1963 ≒ 27,490N ≒ 27.5kN(約2.8トン)となります。圧力が2倍になれば推力も2倍、ボア径が2倍になれば面積は4倍なので推力も4倍になります。

ボア径(シリンダ内径)D × 使用圧力 P 別の押し力(ヘッド側 / 前進)早見表

初期値の周辺で、ボア径(シリンダ内径)D(縦)と使用圧力 P(横)の2つを変えたときに押し力(ヘッド側 / 前進)がどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。

ボア径(シリンダ内径)D(mm) \ 使用圧力 P(MPa)5MPa10MPa15MPa20MPa
25mm2,454 N4,909 N7,363 N9,817 N
38mm5,671 N11,341 N17,012 N22,682 N
50mm9,817 N19,635 N29,452 N39,270 N
75mm22,089 N44,179 N66,268 N88,357 N
100mm39,270 N78,540 N117,810 N157,080 N

値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。

よくある質問と答え

Q. 押す力と引く力は同じですか?

A. 押す(前進)側はピストン全面に圧力がかかるため大きくなります。引く(後退)側はロッドの断面積ぶん受圧面積が減るため、推力は小さくなります。このツールはロッド径を考慮しないボア全面の推力(前進側)を計算します。

Q. kN を kgf やトンに換算するには?

A. 1kN ≒ 102kgf、おおよそ 1kN ≒ 0.102トンです。逆に 1トンの力は約9.8kNに相当します。現場感覚では「10kN ≒ 約1トン」と覚えると便利です。

Q. bar や kgf/cm² で圧力が表示されている場合は?

A. 10bar ≒ 1MPa、約10kgf/cm² ≒ 1MPa です。例えば140barなら約14MPaとして入力してください。

使う前に知っておくと役立つこと

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※計算結果は目安です。正確な判断は公的機関・専門家にご確認ください。