🏠 トップ›🌡️ 熱・エネルギー

🌡️ 熱量(Q=mcΔT)の計算

質量・比熱・温度変化から熱量を計算

条件を入力

1g を 1K(=1℃)上げるのに必要な熱量。
ΔT は「上げ下げした温度の差」。℃の差とKの差は同じ値です。
必要な熱量 Q
— J
キロジュール—
カロリー(1 cal=4.184 J)—
キロカロリー(食品cal)—
ワット時—
📘 公式と単位の説明

Q = m × c × ΔT

計算例:水100gを10℃上げる
Q = 100 × 4.2 × 10 = 4200 J(≒1004 cal ≒ 1.004 kcal)

単位換算:1 cal = 4.184 J、1 kcal = 4184 J、1 Wh = 3600 J

物質比熱 (J/g·K)
水4.2
氷2.1
アルミニウム0.90
鉄0.45
銅0.39
金0.13

比熱は温度により多少変化します。本ツールは常温付近の代表値を用いた概算です。

📖 熱量(Q=mcΔT)の使い方と解説

物体の質量・比熱・温度変化から、加熱や冷却に必要な熱量(Q)をすばやく計算できるツールです。「水を○℃上げるのに何ジュール必要か」「この熱量で何度上がるか」といった理科の課題や実験・調理・設備設計の見積もりに使えます。

使い方(入力する項目)

計算式と、数値の決まり方

熱量は Q = m × c × ΔT で求めます。Q は熱量[J]、m は質量、c は比熱、ΔT は温度変化です。比熱は「その物質の温まりにくさ」を表し、値が大きいほど同じ温度上昇でも多くの熱量を必要とします。

数値例:水 500g を 20℃から 80℃まで温める場合、Q = 500 × 4.2 × (80−20) = 126,000 J(=126 kJ)。これは約 30 kcal(1 cal ≒ 4.2 J)に相当します。質量・比熱・ΔT のどれかが2倍になれば、必要な熱量も2倍になります。

比熱 cと質量 mで変わる必要な熱量 Qの目安一覧

初期値の周辺で、比熱 c(縦)と質量 m(横)の2つを変えたときに必要な熱量 Qがどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。

比熱 c(J/g·K) \ 質量 m(g)50g100g150g200g
2.1J/g·K1,050 J2,100 J3,150 J4,200 J
3.15J/g·K1,575 J3,150 J4,725 J6,300 J
4.2J/g·K2,100 J4,200 J6,300 J8,400 J
6.3J/g·K3,150 J6,300 J9,450 J12,600 J
8.4J/g·K4,200 J8,400 J12,600 J16,800 J

値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。

疑問が出やすいポイント(Q&A)

Q. ΔT は℃と K のどちらで入力すればいい?

A. どちらでも同じです。温度「差」を扱う ΔT では、℃の1目盛りと K の1目盛りが等しいため、20℃の差=20 K となり結果は変わりません。

Q. ジュール(J)をカロリー(cal)に直したい。

A. 1 cal ≒ 4.184 J なので、J の値を約 4.2 で割ると cal になります。126,000 J なら約 30,000 cal=30 kcal です。

Q. 比熱の単位 J/(g・K) と J/(kg・K) を間違えると?

A. 1000倍ずれます。質量を g で入れたら比熱も J/(g・K)、kg で入れたら J/(kg・K) と、単位を必ずそろえてください。

知っておきたいポイント

📣 このツールをシェア
𝕏 ポストLINEで送る
🔗 関連ツール📂 熱・エネルギーの一覧 →
💧潜熱(状態変化の熱量)📏熱膨張🌡️温度換算(℃/K/℉)🖥️自作PC 電源容量(W) 計算機❄️エアコン 畳数・能力(kW) 診断🀄麻雀 点数計算機
🧮 計算ツール集トップ(全1,390本)
トップ ・ 運営者情報 ・ プライバシーポリシー ・ お問い合わせ
※計算結果は目安です。正確な判断は公的機関・専門家にご確認ください。