関係・立場・出欠を選ぶだけで相場の目安がわかる
単純化した目安です。実際の金額・地域の慣習でご確認ください。
結婚式に招かれたとき、まず頭を悩ませるのが「ご祝儀をいくら包めばいいのか」という点です。少なすぎても失礼にならないか気になりますし、多すぎても相手に気を遣わせてしまいます。このツールは、相手との関係・自分が単身か夫婦か・出席か欠席かを選ぶだけで、一般的な相場の目安を幅を持って表示します。あくまで「よく言われる相場の目安」であり、正解の金額を断定するものではありません。地域や関係性、ご家庭の方針によって適切な額は変わるため、最終的には周囲やご家族と相談する際の出発点としてお使いください。
計算はシンプルな四則演算です。目安額=関係の基準額×立場の倍率×出欠の割合を求め、扱いやすいよう1,000円単位に丸めています。関係の基準額は、友人・同僚や上司・恩師、いとこ等の親族、甥・姪はいずれも30,000円、兄弟姉妹は50,000円を用いています。立場の倍率は単身なら1倍、夫婦での出席なら1.7倍です。出欠の割合は、出席なら1倍、欠席(お祝いのみ)なら0.35倍としています。表示では、丸めた金額の前後およそ1割を幅として「約○○〜○○円」と示しています。
計算例①:友人の結婚式に単身で出席
30,000円×1×1=30,000円。前後1割を取り、目安は約27,000〜33,000円。実際には3万円がひとつの目安としてよく挙げられます。
計算例②:兄弟姉妹の結婚式に夫婦で出席
50,000円×1.7×1=85,000円を1,000円単位に丸めて85,000円。目安は約77,000〜94,000円。近い親族かつ夫婦での出席のため、大きめの額になります。
計算例③:友人の式を欠席してお祝いのみ
30,000円×1×0.35=10,500円を丸めて約9,000〜12,000円。欠席時は1万円前後がよく目安とされます。
Q. 表示された金額をそのまま包めばよいですか?
A. あくまで一般的な相場の目安です。地域の慣習や相手との関係の深さ、ご家庭の方針によって適切な額は変わります。表示額を出発点に、周囲やご家族と相談して決めるのが安心です。
Q. なぜ4万円や9万円は避けると言われるのですか?
A. 「4」は「死」、「9」は「苦」を連想させるため、慶事では避ける慣習があるとされています。また偶数は「割り切れる=別れる」を連想させ敬遠されることもありますが、近年は2万円や8万円を許容する見方も広がっています。あくまで慣習の紹介であり、地域や考え方によって異なります。
Q. お札は新札でないといけませんか?
A. 慶事では、あらかじめ用意していた気持ちを表すために新札(折り目のないお札)を包むのがマナーとされています。手元にない場合は、銀行の窓口やATM、両替機などで用意できます。これも地域や間柄で受け止め方に幅があります。