一升瓶=1800ml、4合瓶=720ml が目安です。
重さ(g)をそのまま体積(ml)として近似計算します。
果実から出る水分などで、実際の度数はこれより少し低めになります。
度数(%) ≒ (お酒の度数 × お酒の量) ÷ (お酒の量 + 果実の体積 + 砂糖の体積)g ÷ 1.6 ≒ ml(密度約1.6)として体積に換算しています。梅酒や果実酒を漬け込むとき、使う酒の量とアルコール度数から、できあがる果実酒のおおよその度数を計算できます。ホワイトリカー以外の酒を使ったときや、量を調整したいときの目安になります。
アルコールの総量は変わらず、全体の量が増えることで度数が薄まる、という考え方で計算します。式は次のとおりです。
果実酒の度数(%)= 酒の量 × 酒の度数 ÷ 全体の量
例えば、35%のホワイトリカー1,800mLに、梅1,000g(約1,000mL相当)と氷砂糖200mLを加えた場合、純アルコール量は 1,800 × 0.35 = 630mL。全体量は 1,800 + 1,000 + 200 = 3,000mL。よって度数は 630 ÷ 3,000 = 約21%となります。果実や糖類で薄まるため、ベースの酒より度数は下がります。
Q. 計算結果と実際の度数は同じになりますか?
A. あくまで目安です。果実から出る水分や糖の溶け込み、熟成中の変化で実際の度数は前後します。仕込み時のおおよその指標として使ってください。
Q. 度数が低い酒で漬けても大丈夫ですか?
A. 自家製果実酒は酒税法上、アルコール度数20%以上の酒で漬けることが必要です。完成時に20%を下回らないよう、計算で確認しておくと安心です。
Q. 焼酎やブランデーでも計算できますか?
A. はい。酒の度数欄にその酒の度数(焼酎25%、ブランデー40%など)を入力すれば、同じように計算できます。