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🔥 FIRE必要資金の計算

年間支出から、早期リタイアに必要な資産額を自動計算

支出を入力

月の支出から計算したい場合は、月額 × 12 を入力してください。

4%ルール=年間支出の25倍。率が低いほど必要資産は大きく(=より安全)なります。

FIREに必要な資産額(目安)
年間支出
取り崩し率
支出の何倍か
月の取り崩し額の目安
📘 説明と計算式

計算式

必要資産 = 年間支出 ÷ (取り崩し率 ÷ 100)

  • 4%ルールとは、資産を年4%ずつ取り崩しても、運用益でほぼ目減りせず生活できるという考え方です。取り崩し率4%は「年間支出 × 25倍」と同じ意味になります。
  • 例:年間支出が300万円・取り崩し率4%の場合 → 300万 ÷ 0.04 = 7,500万円
  • 取り崩し率を下げる(例:3%)と必要資産は増えますが、相場の下落局面でも資産が枯渇しにくくなります。
  • 月の取り崩し額の目安 = 年間支出 ÷ 12 で表示しています。

⚠️ この結果はあくまで目安・概算です。実際には税金・社会保険料・インフレ・運用リターンのブレ・寿命などにより必要額は変動します。投資判断やリタイア計画は、ご自身でよく確認し、必要に応じて専門家にご相談ください。

📖 FIRE必要資金の計算の使い方と完全ガイド

「あと何千万円あれば、働かなくても暮らしていけるんだろう?」――FIRE(Financial Independence, Retire Early=経済的自立と早期リタイア)を考え始めると、最初にぶつかるのがこの問いです。漠然と「1億円あれば安心」と聞いても、自分の生活費だと多すぎるのか足りないのか分かりません。このツールは、あなたの年間支出と「取り崩し率」を入れるだけで、運用益で生活を回すために必要な資産額をその場で逆算します。具体的なゴール金額が見えると、毎月の積立額や達成時期の計画が一気に現実的になります。共働きで早期リタイアを目指す人、サイドFIRE(半分働きながら資産も活用)を検討する人、老後資金の目標額を知りたい人まで、お金のゴール設定をしたいすべての人に役立つツールです。

使い方と入力のコツ

計算のしくみ・計算式

このツールの中心となる式はとてもシンプルです。

必要資産 = 年間支出 ÷ (取り崩し率 ÷ 100)

取り崩し率4%は「100 ÷ 4 = 25」、つまり年間支出の25倍が必要資産になります。これが有名な「4%ルール」です。具体例で見てみましょう。

例1:年間支出300万円・取り崩し率4%の場合
300万円 ÷ 0.04 = 7,500万円。月あたりの取り崩しは 300万円 ÷ 12 = 月25万円が目安です。

例2:年間支出240万円・取り崩し率3.5%の場合(やや慎重)
240万円 ÷ 0.035 = 約6,857万円。同じ生活費でも、率を3.5%に下げると4%(6,000万円)より約857万円多く必要になります。これが「安全に倒すコスト」です。

下の早見表は、年間支出と取り崩し率を組み合わせたときの必要資産額(万円)の早見表です。自分の生活費に近い行を見れば、おおよそのゴールがつかめます。

年間支出4%(×25)3.5%(×約28.6)3%(×約33.3)
200万円5,000万円約5,714万円約6,667万円
300万円7,500万円約8,571万円1億円
400万円1億円約1.14億円約1.33億円
500万円1.25億円約1.43億円約1.67億円

タイプ別の目安・取り崩し率の選び方

取り崩し率は「攻め」と「守り」のバランスを決めるダイヤルです。自分の状況に合わせて選びましょう。

よくある質問

Q. なぜ「年間支出の25倍」なのですか?
A. 取り崩し率4%の逆数(100÷4=25)だからです。毎年資産の4%だけを引き出し、残りを運用して4%以上のリターンが出れば、計算上は元本が減らずに回り続ける、という考え方が根拠です。

Q. 税金や社会保険料は含まれますか?
A. このツールは入力した年間支出だけで計算します。運用益の売却益には約20%(所得税・住民税)の税金がかかり、健康保険料も自分で払う必要があります。これらを年間支出にあらかじめ上乗せしておくと、より現実的なゴールになります。

Q. 日本でも4%ルールはそのまま使えますか?
A. 元は米国市場のデータに基づく経験則です。為替の変動、日本株の特性、運用商品の違いがあるため、3〜3.5%と低めに設定して余裕を持たせる人が多いです。複数の率で試算して幅を把握するのがおすすめです。

Q. 年金は計算に入れられますか?
A. 直接の入力欄はありませんが、将来の年金で賄える分を年間支出から差し引いて入力すれば、その分必要資産を小さくできます。ただし年金は受給開始まで時間差があるため、それまでの「つなぎ資金」は別途必要です。

Q. インフレ(物価上昇)はどう扱えばいい?
A. このツールは現在の支出ベースで計算します。物価が上がれば将来の年間支出も増えるため、必要資産も実質的に増えます。取り崩し率を低めにする、または年間支出を少し多めに見積もることで、ある程度の備えになります。

注意点・もう一歩踏み込んだ知識

4%ルールで最も誤解されやすいのが「4%なら絶対に資産は減らない」という思い込みです。実際には、リタイア直後に大きな暴落が来る「収益率の順序リスク(シークエンス・オブ・リターン)」が最大の落とし穴です。同じ平均リターンでも、序盤に下落して資産が目減りした状態で取り崩しを続けると、回復前に元本を削りすぎて後年に枯渇する恐れがあります。対策として、現金を1〜2年分確保して暴落時は取り崩しを抑える、リタイア初期は支出を柔軟に絞る、といった工夫が有効です。

もう一つ見落とされがちなのが、支出削減のインパクトの大きさです。25倍ルールでは、年間支出を12万円(月1万円)減らすだけで、必要資産が300万円も軽くなります(4%ルール時)。月5万円なら約1,500万円。資産を「増やす」だけでなく支出を「整える」ほうが、ゴールへの近道になることも珍しくありません。固定費(通信・保険・住居)の見直しは特に効果的です。

⚠️ 本ツールの結果はあくまで概算・目安です。実際の必要額は、税金・社会保険料・インフレ・運用リターンのブレ・寿命・ライフイベントによって変動します。投資判断やリタイア計画は、最終的にご自身でよく確認のうえ、必要に応じてファイナンシャルプランナーなどの専門家や公的機関の情報をもとに行ってください。

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※計算結果は目安です。正確な判断は公的機関・専門家にご確認ください。