公示レート(基準レート)と両替手数料を入力すると、手数料を上乗せした実質レートと、実際に受け取る金額がわかります。銀行・両替所・空港カウンターなど、どこで両替するのが得かを比較するときに役立ちます。
外貨を買う(円→ドルなど)場合、手数料は公示レートに上乗せされるため、実質レートは次の式で求めます。
例:公示レート150円・手数料率3%・100,000円を両替する場合、実質レートは 150×1.03=154.5円。受取額は 100,000÷154.5≒647.25ドルです。手数料がない場合は666.67ドルなので、約19.4ドル分が手数料負担にあたります。
Q. 手数料率はどこで確認できますか?
A. 銀行や両替所の窓口・サイトに記載があります。「為替手数料」「スプレッド」「片道○円」などの表記で示されることが多く、料率(%)で書かれていない場合は、公示レートとの差額から逆算します。
Q. 公示レートとTTS・TTBは違うものですか?
A. 公示レート(仲値・TTM)は売買の基準で、ここに手数料を足したものがTTS(円→外貨)、引いたものがTTB(外貨→円)です。本ツールはこの仲値に手数料を上乗せした実質レートを計算します。
Q. 外貨を円に戻すときも使えますか?
A. 考え方は同じですが、戻すときは手数料が差し引かれるため、目安として公示レートに手数料率を掛けて引いた値が実質レートになります。往復で両替すると手数料が二重にかかる点に注意してください。