体重・走行時間・強度から自転車の消費カロリーを計算
一般的な定義に基づく計算です。大会規定をご確認ください。
自転車をこいだあと、「今のライドで結局どれくらいカロリーを使ったんだろう?」と気になったことはありませんか。このツールは、体重・走行時間・走るスピードの強度を入れるだけで、サイクリングのおおよその消費カロリーを計算します。運動量の目安は「METs(メッツ)」という運動強度の指標を使って求めるのが一般的で、自転車の場合はスピードによってMETsが変わります。ダイエットで自転車を活用している人、通勤ライドの運動量を知りたい人、週末のロングライドの成果を数字で見たい人まで、体を動かした手応えを実感するための道具として使えます。
消費カロリーは、運動強度の指標であるMETsを使った一般的な式消費カロリー(kcal) ≒ METs × 体重(kg) × 時間(h) × 1.05で求めます。METsは「安静時の何倍のエネルギーを使う運動か」を表す数値で、末尾の1.05は体重1kgあたり1METで1時間あたり約1.05kcalを消費するという係数です。走行時間は分で入れたものを時間(÷60)に直して計算します。
計算例①:体重65kg・60分・普通(8METs)
時間=60÷60=1時間。消費カロリー=8×65×1×1.05=546kcal。ご飯1杯(約240kcal)に換算すると546÷240=約2.3杯分にあたります。
計算例②:体重55kg・90分・軽い(6METs)
時間=90÷60=1.5時間。消費カロリー=6×55×1.5×1.05=約520kcal。ゆっくりのペースでも時間が長ければ、しっかりエネルギーを使えることがわかります。
Q. METsはどうやって選べばいいですか?
A. 走っていたスピードの体感で選びます。街乗りで景色を楽しむくらいなら軽い(約20km/h・6METs)、汗ばむ一定ペースなら普通(約25km/h・8METs)、息が上がる速いペースなら速い(約30km/h・10METs)が目安です。同じ時間でも強度が高いほど消費カロリーは増えます。
Q. 表示された数字はどれくらい正確ですか?
A. あくまで目安です。実際の消費は坂道の有無・向かい風・信号での停止・体力レベルなどで大きく変わります。この計算は健康づくりの参考にする概算であり、医学的な助言ではありません。体調や持病が気になる方は専門家にご相談ください。
Q. 電動アシスト自転車でも同じですか?
A. 電動アシスト付きはこぐ力が軽くなるぶん、実際の消費カロリーは目安より少なくなる傾向があります。逆に重いギアや荷物を積んだ走行では多くなります。あくまで通常の自転車を想定した概算としてお使いください。