売価と仕入から利益率・原価率・値入率をまとめて把握
概算の目安です。実際の手数料はカテゴリーごとにAmazon出品者サービスでご確認ください。
「この価格で売って結局いくら儲かるのか」を即座に把握するツールです。売価・仕入原価・手数料率・その他固定費を入れると、利益額に加えて利益率・原価率・値入率の3指標を同時に確認できます。商品ごとの収益性を比較する物差しとしても使えます。
手数料=売価×手数料率、利益=売価−仕入原価−手数料−その他固定費、利益率=利益÷売価×100、原価率=仕入原価÷売価×100、値入率=(売価−仕入原価)÷売価×100で算出します。値入率は手数料や固定費を差し引く前の「仕入と売価だけで見た粗利率」で、利益率は手数料・固定費まで含めた「実質の儲け」です。
例:売価2,000円、仕入原価800円、手数料率10%
手数料=2,000×10%=200円。利益=2,000−800−200−0=1,000円。利益率=1,000÷2,000×100=50%。原価率=800÷2,000×100=40%。値入率=(2,000−800)÷2,000×100=60%となります。
Q. 利益率と値入率は何が違うのですか?
A. 値入率は仕入と売価だけで見た粗利の割合、利益率は手数料や固定費まで差し引いた後の実質的な儲けの割合です。値入率が高くても手数料や固定費が重いと利益率は大きく下がることがあります。
Q. 原価率はどのくらいが目安ですか?
A. 業種や商品によって大きく異なりますが、一般的な物販では原価率30〜50%台に収まるように売価を設定するケースが多いです。あくまで目安として、自社の手数料構造に合わせて判断してください。
Q. 複数の商品を比較するときはどう使えばいいですか?
A. 同じ条件(手数料率・固定費)で商品ごとに売価と仕入原価を入れ替えて計算し、利益率を並べて比較すると、どの商品を優先的に仕入れるべきかの判断材料になります。