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📊 Amazon販売の利益率計算

売価と仕入から利益率・原価率・値入率をまとめて把握

価格情報

💰 利益

詳しい内訳

📘 計算式と注意

概算の目安です。実際の手数料はカテゴリーごとにAmazon出品者サービスでご確認ください。

📖 Amazon販売の利益率計算機の使い方と完全ガイド

「2,000円で仕入れた商品を3,980円で出品したら、手元にいくら残るのか」——ネット販売でいちばん怖いのは、売れているのにお金が増えない状態です。原因の多くは、販売手数料と送料・梱包費の足し忘れです。売価から仕入原価を引いた差額をそのまま利益と思い込むと、実際の手残りが半分以下だった、ということが普通に起こります。この計算機は、売価・仕入原価・手数料率・その他固定費の4つを入れるだけで、1商品あたりの利益(手残り)利益率、あわせて原価率値入率を同時に表示します。出品前の最終チェックや、複数の仕入候補を並べて比べるときに使ってください。

4つの入力欄に何を入れるか

計算のしくみ・計算式

画面には利益(円)と利益率が大きく出て、その下に売価・仕入原価・手数料・利益率・原価率・値入率の6項目が並びます。内部の計算は次のとおりです。

ポイントは、利益率も原価率も値入率も「売価を100とした割合」だということ。原価率と値入率は必ず足して100%になります(原価率40%なら値入率60%)。値入率は手数料と固定費を引くの理論上の粗利率で、そこから手数料と固定費を差し引いた実力値が利益率です。この2つの差が大きいほど、手数料と送料に体力を削られている商品だと分かります。

計算例①:売価3,980円/仕入原価1,800円/手数料率15%/固定費500円
手数料=3,980×0.15=597円。利益=3,980−1,800−597−500=1,083円。利益率=1,083÷3,980×100=27.2%。原価率は1,800÷3,980=45.2%、値入率は2,180÷3,980=54.8%です。値入率54.8%に対して利益率27.2%ですから、粗利のおよそ半分が手数料と送料に消えている計算になります。

計算例②:売価2,480円/仕入原価1,500円/手数料率15%/固定費450円
手数料=372円。利益=2,480−1,500−372−450=158円、利益率6.4%。売価と仕入の差は980円あるのに、残るのは158円だけ。返品が1件出たり200円値下げしただけで赤字に転落する水準です。

売価と利益の早見表(原価率40%のケース)

仕入原価が売価の40%、手数料率15%、固定費500円で固定したときの売価ごとの手残りです。同じ原価率でも、売価が低いほど固定費に食われて利益率が落ちます。

売価仕入原価手数料利益利益率
1,000円400円150円−50円−5.0%
2,000円800円300円400円20.0%
5,000円2,000円750円1,750円35.0%
10,000円4,000円1,500円4,000円40.0%

売価1,000円の行がマイナスになっているのが重要です。原価率は10,000円の商品とまったく同じ40%なのに、500円の固定費が売価の半分を占めるため赤字になります。低単価の商品を扱うなら、まとめ売りで1件あたりの送料を薄めるか、単価帯そのものを上げるかの判断が要ります。

手数料率が1商品に与える影響

売価3,000円・仕入原価1,200円・固定費500円で固定し、手数料率だけを変えた比較です。率が数ポイント違うだけで手残りがどれだけ動くかが分かります(表の率は仮定値です。実際の率は公式の料金ページでご確認ください)。

手数料率手数料利益利益率
10%300円1,000円33.3%
15%450円850円28.3%
20%600円700円23.3%

出品するか、見送るか——数字の読み方

よくある質問

Q. 手数料率の欄には何%を入れればいいですか?
A. 販売手数料はカテゴリごとに大きく異なり、規約改定でも変わるため、本記事では具体的な率を断定しません。必ず出品先の公式の料金ページで確認した数字を入れてください。過去に売れた商品の入金明細から「引かれた手数料 ÷ 売価」を逆算すると、実態に近い率が得られます。

Q. 配送代行サービスの費用は、手数料率とその他固定費のどちらに入れますか?
A. 商品サイズや重量で決まる定額系の費用は「その他固定費」に、売価に比例する率系の費用は「手数料率」に足すのが基本です。保管料のように月単位で発生するものは1個あたりに割り戻して固定費に含めます。保管料の単価も時期やサイズで変わるため、公式の料金ページでご確認ください。

Q. 利益率はどれくらいを目安にすればいいですか?
A. 扱う商品や回転の速さで適正値は変わるため、一律の正解はありません。ただし値下げ・返品・在庫の劣化といった下振れ要因を吸収するバッファが要るため、利益率が一桁台の商品は慎重に扱うのが無難です。ご自身の過去の実績から「返品率」「平均値下げ幅」を出し、それを吸収できる水準を基準として決めてください。

Q. 消費税は含めて計算するのですか?
A. このツールは入力した数字をそのまま計算するだけなので、税込・税抜のどちらで入れても構いませんが、売価と仕入原価は必ず揃えてください。税込の仕入額と税抜の売価を混ぜると、利益が実態より大きく出てしまいます。

Q. 複数個まとめて仕入れた場合はどう入力しますか?
A. 必ず1個あたりに割り戻します。10個を12,000円で仕入れたなら仕入原価は1,200円です。仕入時の送料があれば、それも個数で割って仕入原価に足すか、その他固定費に含めてください。

注意点・もう一歩踏み込んだ知識

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※計算結果は目安です。正確な判断は公的機関・専門家にご確認ください。