kPa・kgf/cm²・psi・bar をワンタッチで換算
空気を入れたときより気温が何℃変化したかを入力(例:10℃下がった→ -10)
このツールは、タイヤ空気圧でよく使われる kPa(キロパスカル)・kgf/cm²・psi・bar をまとめて相互換算できます。さらに温度補正にも対応しているので、給油所で測った値と、車の指定空気圧との比較がしやすくなります。
各単位はすべて圧力の単位なので、定数を掛けるだけで相互に換算できます。基準となる kPa との関係は次のとおりです。
たとえば指定空気圧が 240 kPa の場合、kgf/cm² は 240 ÷ 98.0665 ≒ 2.45、psi は 240 ÷ 6.89476 ≒ 34.8、bar は 240 ÷ 100 = 2.4 となります。
温度補正は、気体の圧力が温度に比例して変わる性質(ゲイ=リュサックの法則)を利用します。絶対温度(ケルビン=摂氏+273.15)で考え、補正後圧力 =(測定圧力+大気圧)×(基準温度K ÷ 測定温度K)-大気圧、として計算します。目安として温度が10℃下がると空気圧はおよそ10kPa(約1.5psi)下がります。
Q. 2.4kgf/cm² と 240kPa は同じ意味ですか?
A. 正確には 2.4kgf/cm² = 約235kPa で少しずれますが、実用上はほぼ同じとして扱われます。古い表示の kgf/cm² と現在主流の kPa は、数値を100倍/100分の1にすれば大まかに換算できます。
Q. psi はどんなときに使いますか?
A. 主に米国仕様の車や自転車、輸入タイヤで使われます。日本の乗用車の指定空気圧(200〜250kPa前後)は、psiに直すと約29〜36psiが目安です。
Q. 空気圧は冷えているときと走行後、どちらで測るべきですか?
A. 指定空気圧はタイヤが冷えた状態(走行前または走行後数時間)を基準にしています。走行直後は熱で圧力が上がっているため、その値で調整すると入れ不足になりがちです。温度補正はこの差を見積もるのに役立ちます。