毎日の充電、1年でいくら? 1回・10年分までサクッと換算
単純化した目安です。実際の条件でご確認ください。
「スマホを毎日充電すると、電気代って月にいくらかかるんだろう?」——電気代が気になる時代、一度は考えたことがあるはずです。このツールは、バッテリー容量(mAh)・電圧・1日の充電回数・電気単価・充電ロスを入れるだけで、スマホ充電1回のコストから年間・10年分の電気代までを一気に計算します。結果は多くの人が驚く金額になります。たとえば4500mAhのスマホを毎日1回充電しても、年間の電気代は約235円。缶ジュース2本分に届きません。節約の効果を正しく見積もりたい人にも、家族に「充電しっぱなしは電気代がもったいない」と言われた人にも、数字で答えを出せるツールです。
まず充電1回に使う電力量を求めます。1回の電力量(Wh)=容量(mAh)×電圧(V)÷1000×(1+充電ロス%)。バッテリーに蓄えられるエネルギー(mAh×V÷1000)に、コンセントから充電器を通る間に失われるロス分を上乗せした値です。次に年間の電力量(kWh)=1回のWh×1日の回数×365÷1000、年間の電気代=年間kWh×電気単価と計算します。
計算例:4500mAh・3.85V・ロス20%・1日1回・31円/kWh
1回の電力量=4500×3.85÷1000×1.2=約20.8Wh。1回のコスト=20.8÷1000×31=約0.64円。年間の電力量=20.8×1×365÷1000=約7.6kWh。年間の電気代=7.6×31=約235円。10年続けても約2,350円、缶ジュース(130円)に換算すると年間わずか1.8本分です。
Q. スマホの充電1回は何円くらいですか?
A. 4500mAhクラスのスマホで約0.6〜0.7円(単価31円/kWh・ロス20%の場合)です。小容量の機種なら0.5円前後、大容量タブレットでも1〜2円程度。1円玉1枚あれば1回充電できる計算です。
Q. 充電ロスとは何ですか?なぜ20%なのですか?
A. コンセントの電気がバッテリーに届くまでに、充電器の変換や発熱で一部が失われます。この失われる割合が充電ロスで、一般に15〜25%程度と言われるため、初期値を20%にしています。急速充電やワイヤレス充電ではロスが大きくなる傾向があります。
Q. 充電回数を減らせば電気代の節約になりますか?
A. 数字の上ではほとんど変わりません。年間235円の充電代を半分にしても、節約できるのは約118円です。電気代の節約を考えるなら、エアコン・冷蔵庫・給湯など消費電力の大きい家電から見直すほうが効果は桁違いに大きくなります。