ラグビーのマイボール成功率を計算
一般的な定義に基づく計算です。相手ボールへのプレッシャー(スティール)や集計方法は団体・大会でルールが異なる場合があります。大会規定をご確認ください。
ラグビーでボールがタッチライン外に出ると、その地点からラインアウトで試合が再開されます。自チームがスローインする「マイボール」のラインアウトをどれだけ確保できたかは、そのチームの強さを測る重要な指標です。このツールは、マイボールの成功数と総数を入力するだけで、ラインアウト獲得率(%)を自動で計算します。試合を観戦するファンが「今日のうちのラインアウトは何%だった?」と確かめたいとき、選手やコーチが練習・試合の数字を振り返るときに、そのまま使える無料の計算ツールです。
計算はシンプルで、ラインアウト獲得率=マイボール成功 ÷ マイボール総数 × 100で求めます。ここで数える「総数」は、あくまで自チームがスローインした(マイボールの)ラインアウトの回数です。相手ボールを奪う「スティール」は、この獲得率の分子には含めないのが一般的な定義です。
計算例:総数15回・成功12回
12 ÷ 15 = 0.8。これに100を掛けて、獲得率は80.0%。逆に、失敗したのは 15 − 12 = 3回です。もし一流の目安とされる85%を狙うなら、15回中で必要な成功は 15 × 0.85 = 12.75、つまり切り上げて13回。あと1回多く獲得できれば目安ラインに届く計算になります。
Q. ラインアウト獲得率は何%あれば良いのですか?
A. 一般に85%以上が一流の目安とされ、トップレベルのチームは90%前後を維持することもあります。まずは自チームの数字を継続して記録し、試合ごとの変化を見るのがおすすめです。
Q. 相手ボールを奪った回数(スティール)は分子に入れますか?
A. 一般的なマイボール獲得率では入れません。スティールは相手のラインアウトに対する成果なので、別指標として集計します。ただし団体・大会によって集計方法が異なる場合があるため、規定をご確認ください。
Q. なぜラインアウトが試合を左右するのですか?
A. ラインアウトはスクラムと並ぶセットプレー(静止状態からの再開)で、ここでボールを安定して確保できると、そこからモールやサインプレーで攻撃を組み立てられます。獲得率が低いと敵陣で得たチャンスを失いやすく、攻守の流れが大きく変わります。ジャンパーとスローワー、リフターが呼吸を合わせるサインプレーの精度が鍵です。