ファイルサイズと回線速度を入力するだけで、ダウンロード(またはアップロード)にかかる所要時間の目安を計算できます。動画や大容量ファイルの転送前に、おおよその待ち時間を把握したいときに便利です。
基本の計算式は 所要時間(秒)= ファイルサイズ ÷ 回線速度 です。ただし注意したいのが単位で、ファイルサイズは「バイト(B)」、回線速度は「ビット(bit)」で表されます。1バイト=8ビットなので、まず単位をそろえる必要があります。
例えば 1GB(=8,000Mbit) のファイルを 100Mbps の回線で落とす場合、8,000 ÷ 100 = 80秒(約1分20秒)が理論値です。回線速度が2倍になれば所要時間は半分になる、という反比例の関係になります。
Q. 計算どおりの時間で終わらないのはなぜ?
A. 表示される値はあくまで理論値です。実際は通信のオーバーヘッドやサーバー側の制限、回線の混雑などで2〜3割ほど遅くなることが多く、計算結果は「最短の目安」と考えてください。
Q. MbpsとMB/sは同じ?
A. 違います。Mbpsはビット、MB/sはバイトの速度です。100Mbpsは理論上 約12.5MB/s に相当します(100 ÷ 8)。ダウンロードソフトの表示はMB/sが多いので混同に注意しましょう。
Q. アップロード時間も計算できる?
A. 計算式は同じです。回線速度の欄にアップロード速度(上り)を入力すれば、アップロードの所要時間として使えます。