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🗄️ データ容量の単位換算

KB・MB・GB・TBを相互換算(1000/1024切替)

基準値と単位を入力

1 GB は…
倍率 1000(1KB=1000B)で換算中
📘 使い方と計算式

数値を入れて単位ボタンを選ぶと、B・KB・MB・GB・TB のすべてに同時換算します。

1000 と 1024 の違い

  • 1000(10進):1KB=1000B、1MB=1000KB…。HDD・SSD・通信容量などのカタログ表記やSI接頭辞はこちら。
  • 1024(2進):1KB=1024B、1MB=1024KB…。WindowsなどのOSが表示するファイルサイズはこちら(厳密にはKiB/MiB/GiB)。

計算式(基準=バイト)

  • 入力をいったんバイトに変換:
    バイト = 数値 × 倍率^(単位の段)
    (B=0段, KB=1段, MB=2段, GB=3段, TB=4段)
  • 各単位 = バイト ÷ 倍率^(その単位の段)

例:倍率1000で 1GB = 1000MB = 1,000,000KB = 1,000,000,000B。倍率1024なら 1GB = 1024MB = 1,073,741,824B。

📖 使い方と詳しい解説

数値と単位を選ぶだけで、B(バイト)・KB・MB・GB・TB のすべてに同時換算できるツールです。同じ数字でも「1000刻み(十進・SI)」と「1024刻み(二進・OS)」で答えが変わるため、両方式をワンタップで切り替えられるのが特徴です。買ったHDDがパソコン上で少なく表示される理由の確認、動画や写真のファイルサイズの見積もり、スマホの通信量の把握など、容量まわりで「あれ?」となる場面をまとめて解決できます。

使い方

計算のしくみ・計算式

まず入力値をいったんバイトに直し、そこから各単位へ割り戻す、という2段構えで換算します。単位を1つ上げる(KB→MB)ときは倍率で割り、1つ下げる(MB→KB)ときは倍率を掛けます。段数は B=0段、KB=1段、MB=2段、GB=3段、TB=4段です。式で書くと次のようになります。

・バイト = 数値 × 倍率(入力単位の段数)
・各単位の値 = バイト ÷ 倍率(その単位の段数)

例1:3GB を 1000方式で換算
まずバイトに直すと 3 × 10003 = 3 × 1,000,000,000 = 3,000,000,000B。ここから MB に直すと 3,000,000,000 ÷ 10002 = 3,000MB、KB なら 3,000,000KB となります。つまり 3GB=3,000MB=300万KB です。

例2:3GB を 1024方式で換算
バイトに直すと 3 × 10243 = 3 × 1,073,741,824 = 3,221,225,472B。MB に直すと ÷10242(=1,048,576)で 3,072MB、KB なら 3,145,728KB です。同じ「3GB」でも1000方式より約2億2千万バイト多く、差は約7.4%になります。

早見表・目安

表記(1000方式)実際のバイト数1024方式に直すと
1KB1,000 B約0.977 KiB
1MB1,000,000 B約0.954 MiB
1GB1,000,000,000 B約0.931 GiB
500GB5×1011 B約465 GiB
1TB1,000,000,000,000 B約0.909 TiB
2TB2×1012 B約1.82 TiB

「メーカー表記のTB × 0.909 = パソコンで見えるTB(TiB)」と覚えておくと、容量が減って見える分をすぐ暗算できます。

背景・豆知識

なぜ1000と1024という2つの流儀が生まれたのか。もともと国際単位系(SI)では k(キロ)=1000、M(メガ)=100万と厳密に決まっており、これは電力や距離など日常のあらゆる量に共通するルールです。ところがコンピュータは0と1の2進数で動くため、メモリのアドレスは2の累乗で区切るのが自然でした。210=1024がちょうど1000に近かったことから、技術者は「キロ=1024」と読み替えて使い始めます。この“便利な近似”が半世紀にわたって混乱の火種になりました。

混同を正すため、国際電気標準会議(IEC)は1998年に二進接頭辞を制定しました。1024刻みには KiB(キビバイト)・MiB(メビバイト)・GiB(ギビバイト)という専用の名前を与え、1000刻みの KB・MB・GB と区別できるようにしたのです。「キビ」は kilo binary、「メビ」は mega binary の略で、耳慣れませんが正確な表現です。とはいえ普及は道半ばで、いまだにOSやアプリは「GB」と書きながら中身は1024で計算していることが多く、これが容量表示のズレとして表面化します。

身近な例で言えば、「1TB」と書かれた外付けドライブを買ってパソコンにつなぐと、約931GBと表示されます。これは不良品でも詐欺でもなく、メーカーは1000方式(1TB=1兆バイト)で、パソコンは1024方式(1兆バイト÷10243≒931GiB)で同じ容量を別の物差しで測っているだけ。物差しが違えば目盛りが変わる、という単純な話なのです。

よくある質問

Q. 1GBは何MBですか?

A. 1000方式なら1GB=1000MB、1024方式なら1GiB=1024MiBです。カタログやスマホの通信量などの表記は多くが1000方式なので、日常的には「1GB=約1000MB」と考えて差し支えありません。

Q. 買ったHDDやSSDの容量がパソコン上で少なく表示されるのはなぜ?

A. メーカーは1000方式で「1TB」と表記し、Windowsは1024方式で計算して表示するためです。1TBは約0.909TiB=約931GBとなり、約7〜9%少なく見えますが故障ではありません。macOSは現在1000方式で表示するため、Windowsほどズレません。

Q. KiB・MiB・GiBという表記を初めて見ました。KB・MB・GBと何が違うの?

A. 末尾に「i」が付くものは1024刻み(二進)、付かないものは本来1000刻み(十進)を表す正式な区別です。KiB=1024B、KB=1000Bが厳密な定義ですが、実務ではKBを1024の意味で使う場面も多く、文脈での確認が必要です。

Q. ファイルサイズと通信速度で単位が違うのはなぜ?

A. ファイルサイズは「バイト(B)」、通信速度は「ビット(bps)」で表すのが慣例です。1バイト=8ビットなので、100Mbpsの回線でも実際のダウンロードは理論上最大でも毎秒約12.5MBです。ダウンロード時間を見積もるときはこの8倍の差を忘れないようにしましょう。

Q. どちらの方式で計算すればいいですか?

A. 製品カタログの容量・スマホの通信量・クラウドの契約プランを読むときは1000方式、Windowsのプロパティに表示されるファイルサイズや空き容量に合わせたいときは1024方式が目安です。目的の表示元がどちらで計算しているかに合わせると、数字のズレに悩まされません。

知っておくと役立つこと

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※計算結果は目安です。正確な判断は公的機関・専門家にご確認ください。