目安としてご利用ください。
「だしを引きたいけれど、水◯mlに昆布とかつお節はそれぞれ何gだったっけ?」——レシピ本と作りたい量が合わないたびに、頭の中で割り算をやり直していませんか。このツールは、作りたいだし汁の量(ml)と用途を選ぶだけで、昆布・かつお節の必要量(g)を自動計算します。味噌汁を家族4人分だけ作りたい人、いつもの倍量で作り置きしたい人、だしの素からきちんと引くだしへ切り替えたい人まで、分量の「割り算」を肩代わりするのが目的です。
だしの分量は「水に対する重量パーセント」で考えると量が変わってもブレません。このツールが使っている基本の割合は次のとおりです。
なお、加熱すると水は多少蒸発するため、厳密には仕上がり量より少し多めの水で引きます。ただし家庭用の目安としては「だし汁量 ≒ 水の量」で計算しても大きくは外れないため、本ツールは水の量=だし汁量として扱っています。
昆布は 600 × 0.01 = 6g、かつお節は 600 × 0.02 = 12g。だしの素なら 600 ÷ 800 × 2 = 小さじ1.5杯。味噌汁の塩分は 600 × 0.008 = 約4.8g、1人分は 600 ÷ 150 = 4杯分です。
昆布は 1000 × 0.01 = 10g、かつお節は 1000 × 0.03 = 30g。一番だし基準の2%(20g)より1.5倍のかつお節を使うぶん、香りと旨味がはっきりします。だしの素換算では 1000 ÷ 800 × 2 = 小さじ2.5杯が目安です。
| だし汁 | 昆布(1%) | かつお 2% | かつお 3%(煮物) | 1人分(150ml) |
|---|---|---|---|---|
| 400ml | 4g | 8g | 12g | 約2.7杯 |
| 600ml | 6g | 12g | 18g | 4杯 |
| 800ml | 8g | 16g | 24g | 約5.3杯 |
| 1000ml | 10g | 20g | 30g | 約6.7杯 |
Q1. 昆布とかつお節の割合の目安は?
A. 水に対して昆布1%・かつお節2%が家庭での基本です。煮物などしっかりした味にしたいときはかつお節を3%まで増やします。あくまで目安なので、好みで前後させて構いません。
Q2. 水の量とだし汁の量は同じでいい?
A. 加熱で1〜2割ほど蒸発するため、澄んだ一番だしをきっちり量りたいときは水を少し多めにします。ただし味噌汁など普段使いなら「だし汁量=水の量」で計算して問題ありません。
Q3. だしの素でも代用できる?
A. できます。本ツールは800mlあたり小さじ2杯を目安に換算しています。ただし顆粒だしは塩分を含む商品が多く、濃さも銘柄で差があります。必ずパッケージの表示を確認し、塩分の入れすぎに注意してください。
Q4. 昆布だけ・かつお節だけでも引ける?
A. どちらか一方でも引けます。昆布のグルタミン酸とかつお節のイノシン酸は「合わせるとうま味が強まる」相乗効果が知られているため、両方使うと少ない量でも満足度が上がります。精進料理では昆布だし+しいたけだしがよく使われます。
Q5. 余っただしは保存できる?
A. 粗熱を取って冷蔵で2〜3日が目安、製氷皿で冷凍すれば数週間使えます。時間が経つと風味が落ちるので、香りを活かす吸い物は引きたてを使うのがおすすめです(保存期間は環境により異なる目安です)。