シェア率と拡散の波から総到達をざっくり試算
単純化した目安です。実際の条件でご確認ください。
SNSに投稿したものが「思ったより広がった」あるいは「意外と伸びなかった」という経験は誰にでもあります。このツールは、最初にどれくらいの人へ届いたか(最初の到達)、そのうち何割がシェアや拡散をしてくれるか、1回のシェアで平均どれくらいの人が見るか、そして拡散の波が何回くり返されるか、という4つの数字を入れるだけで、投稿全体でどこまで広がりそうか(推定の総到達)をざっくり試算します。バズの「伸びしろ」を数字でイメージしたいときの、頭の整理のための道具としてお使いください。
このツールは、拡散を「波」に分けて足し合わせる、とてもシンプルな考え方で計算しています。まず1波の拡散=最初の到達×シェア割合÷100×平均閲覧で、1回の拡散でどれだけ新しい人に届くかを出します。次に総拡散≒1波の拡散×波の回数で全体の広がりを概算し、最後に総到達=最初の到達+総拡散で、投稿が届いた延べ人数の目安を求めます。
計算例:最初の到達5,000人・シェア割合3%・平均閲覧200人・波2回
1波の拡散=5,000×3÷100×200=30,000人。総拡散=30,000×2=60,000人。総到達=5,000+60,000=65,000人。ここでシェア割合が3%から4%へ1ポイント上がるだけで、1波は40,000人、総到達は約85,000人まで伸びます。入口の割合がわずかに変わるだけで、最終的な広がりが大きく動くのが拡散の特徴です。
初期値の周辺で、最初の到達(縦)とシェア(拡散)される割合(横)の2つを変えたときに推定の総到達がどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。
| 最初の到達(人) \ シェア(拡散)される割合(%) | 1.5% | 3% | 4.5% | 6% |
|---|---|---|---|---|
| 2,500人 | 17,500 人 | 32,500 人 | 47,500 人 | 62,500 人 |
| 3,800人 | 26,600 人 | 49,400 人 | 72,200 人 | 95,000 人 |
| 5,000人 | 35,000 人 | 65,000 人 | 95,000 人 | 125,000 人 |
| 7,500人 | 52,500 人 | 97,500 人 | 142,500 人 | 187,500 人 |
| 10,000人 | 70,000 人 | 130,000 人 | 190,000 人 | 250,000 人 |
値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。
Q. 数字が現実より大きく出る気がします。
A. この計算は各波の拡散が同じ勢いで続く前提の単純モデルなので、上振れしやすい傾向があります。実際は波を重ねるごとに新規の閲覧者は重複したり飽きられたりして減っていきます。出た数字は「うまく回った場合の上限イメージ」として、波の回数やシェア割合を控えめに入れて幅で捉えるのがおすすめです。
Q. シェア割合は何%くらいで入れればいいですか?
A. 内容やジャンルで大きく変わるため一概には言えませんが、通常の投稿なら1%前後、共感や驚きを呼ぶ内容でも数%に収まることが多いです。過去の自分の投稿で「シェア数÷閲覧数×100」を計算し、その実測値を入れると自分の傾向に近づきます。
Q. 波の回数は何回にすればいいですか?
A. 多くの投稿は1〜2波で勢いが止まります。大きく広がったケースでも3〜4波程度が目安です。まず2回で試し、想定より伸びた実績があるときだけ回数を増やして比べると、現実的な範囲がつかめます。