| AWG | 断面積 (mm²/sq) | 直径 (mm) |
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電線の太さを表すAWG(American Wire Gauge)番手と、日本でよく使う断面積(sq=mm²)を相互に換算できるツールです。海外製の機器やケーブルの仕様をsqに置き換えたいとき、逆に手持ちの電線がどのAWGに相当するかを知りたいときに役立ちます。
AWGは規格で導体の直径が定義されています。基準はAWG36が直径0.127mm、AWG0が8.252mmで、番手が1つ小さくなるごとに直径が約1.1229倍になります。番手nの直径dは次式で求まります。
直径 d(mm)= 0.127 × 92^((36−n)/39)
断面積は円の面積なので S(mm²)= π ×(d/2)² です。例えばAWG12なら直径は約2.053mm、断面積は約3.31mm²。市場では「3.5sq」の電線がAWG12相当として扱われることが多くなります。逆にsqからAWGを求めるときは、断面積から直径を逆算し、最も近い番手を返します。
Q. AWGとsqはぴったり一致しますか?
A. 一致しません。AWGは規格上の連続値、sqは0.75・1.25・2・3.5…と決まった呼称値のため、換算結果は「最も近い値」になります。AWG12≒3.5sq、AWG14≒2sqのように近い規格品に丸めて使います。
Q. sqの数値は実際の断面積そのものですか?
A. ほぼそうです。sqはsquare millimeter(mm²)の略で、導体断面積の呼称値です。撚り線では素線の隙間があるため、実測断面積と呼称値がわずかにずれることがあります。
Q. 番手が小さいほど太いのはなぜですか?
A. AWGは線を細く引き伸ばす「ダイス(型)」を通した回数が由来で、回数が多いほど細くなり番手が大きくなる、という成り立ちだからです。