壁の面積と塗り回数から必要なペンキの量を計算
材料の必要量の目安です。実際の商品規格・施工条件でご確認ください。
DIYで壁や板を塗るとき、いちばん迷うのが「塗料は何リットル買えばいいのか」です。少なすぎると途中で足りなくなり、色ムラや乾き待ちのやり直しにつながります。多すぎれば余った塗料が使い切れずもったいない。このツールは、塗る面の幅・高さ・面数と、塗り重ねる回数、塗料1Lで塗れる面積を入れるだけで、必要な塗料の量(L)の目安を計算します。塗装面積そのものや、1回塗り分・2回塗り分のリットル数も一覧で確認できるので、缶の容量と見比べて買う量を決められます。あくまで材料の必要量の目安なので、最終的には塗料缶の表示と施工条件でご確認ください。
計算はシンプルな掛け算と割り算です。まず塗る面の合計から塗らない部分を引き、塗り重ね回数を掛けて塗装面積=(幅×高さ×面数−塗らない面積)×塗り重ね回数を求めます。次に必要L=塗装面積÷(塗料1Lで塗れる面積)で必要な塗料の量を出します。缶は決まった容量でしか売られていないため、途中で足りなくならないよう必要リットルは切り上げて考えるのが安心です。
計算例:幅4m×高さ2.4mの壁1面・2回塗り・窓など2㎡を除外・1Lで7㎡塗れる塗料
1回ぶんの面積=4×2.4×1−2=7.6㎡。塗装面積=7.6×2回=15.2㎡。必要L=15.2÷7=約2.17L。缶の容量を考えて切り上げると、3L程度を用意しておくと安心です。1回塗りだけなら7.6÷7=約1.09Lが目安になります。
Q. 「1Lで塗れる面積」がわかりません。
A. 塗料缶の側面やラベルに「塗り面積」「標準塗坪」として記載されています。水性の室内壁用でおおむね1Lあたり6〜9㎡程度が多いですが、塗料の種類・下地・塗り方で大きく変わるため、必ずお使いの塗料の表示を確認してください。
Q. 何回塗ればいいですか?
A. 下地の色が透ける場合や、濃い色・鮮やかな色を出したい場合は2回塗りが基本です。同系色の重ね塗りやニス程度なら1回で足りることもあります。仕上がりの好みと下地の状態で判断してください。
Q. 計算より多めに買ったほうがいいですか?
A. はい、少し多めをおすすめします。塗りムラの補修や思ったより塗料を吸う下地、こぼれなどで実際は計算より多く使うことがあります。途中で足りなくなると乾燥待ちや色合わせの手間が増えるため、余裕を持たせると安心です。