BPMから各音符の長さ(秒)を自動換算
単純化した目安です。実際の条件でご確認ください。
曲のテンポ(BPM)が決まると、そのテンポでの「四分音符が何秒か」「八分音符が何秒か」が自動的に決まります。この関係を頭の中で毎回割り算するのは面倒なので、このツールはBPMを入力するだけで、全音符・二分音符・四分音符・八分音符・十六分音符それぞれの長さ(秒)を一覧で表示します。ディレイやリバーブのタイム設定、耳コピや譜面づくりでの時間感覚の確認、動画編集でBGMの拍に合わせてカットを置きたいときなど、テンポと時間を橋渡ししたい場面で使えます。
基準はとてもシンプルで、四分音符の長さ(秒)=60÷BPMです。BPMは「1分間に四分音符が何回鳴るか」を表すので、60秒をBPMで割れば1拍(四分音符1つ)の秒数になります。ここから、二分音符=四分音符×2、全音符=四分音符×4、八分音符=四分音符÷2、十六分音符=四分音符÷4と、倍・半分の関係で求められます。
計算例:BPM120
四分音符=60÷120=0.5秒。全音符=0.5×4=2秒、二分音符=0.5×2=1秒、八分音符=0.5÷2=0.25秒、十六分音符=0.5÷4=0.125秒。ディレイタイムなら四分=500ms、八分=250msとして設定できます。
Q. ディレイのミリ秒(ms)はどう出せばいいですか?
A. 秒の値に1000を掛けるだけです。BPM120の四分音符0.5秒なら500ms、八分音符0.25秒なら250msになります。このツールの「ディレイ(四分)」欄はあらかじめmsで表示しています。
Q. 付点音符や三連符も計算できますか?
A. このツールは基本の音符(全・二分・四分・八分・十六分)のみ表示します。付点音符は元の長さの1.5倍、三連符は元の長さの2/3倍で求められるので、表示された秒数に手動で掛けてください。例:BPM120の付点八分は0.25×1.5=0.375秒です。
Q. BPMを変えたのに感覚と合わない気がします。
A. 計算は60÷BPMの単純な割り算なので値自体は正確ですが、実際の演奏では走り・もたりで体感テンポがずれます。あくまでテンポと時間を対応させる目安として使い、最終的には耳で確認してください。