タイル下地や床均し、ブロック積みなどで必要になるモルタルの体積と、その中に含まれるセメント・砂のおおよその量を、施工する面積と塗り厚から概算できるツールです。買い出し前の数量チェックや見積もりの目安づくりに使えます。
基本は「体積=面積×厚み」です。単位をそろえるため、厚みのmmはmに直して計算します。
材料は配合比で按分します。一般的なモルタルはセメント1:砂3(容積比)で、練り上がり1m³あたりおおよそセメント約320〜350kg・砂約1.1m³前後が目安です。上の0.2m³なら、セメントは約65〜70kg(25kg袋で約3袋)、砂は約0.2m³強が必要、という読み方になります。配合比や水量、骨材の含水状態で実量は前後します。
Q. 結果に何割か足しておくべきですか?
A. はい。練り残しや塗りロス、下地の凹凸を考え、実務では計算値に5〜10%ほど上乗せして用意すると不足しにくくなります。
Q. モルタルとコンクリートの数量計算は同じですか?
A. 体積の出し方は同じ「面積×厚み」ですが、配合が違います。モルタルはセメントと砂、コンクリートはそれに砂利(粗骨材)が加わるため、材料の内訳は別計算になります。
Q. インスタント(ドライ)モルタルは何袋いりますか?
A. 製品により練り上がり量が異なります。袋に「1袋で約○L」と記載があるので、必要体積(L)÷1袋あたりのL数で袋数を求めてください。