月に行く回数で「どっちが得か」を見える化
単純化した目安です。実際の価格・条件でご確認ください。
「月額プランに入っているけど最近あまり行けていない」「都度払いで通っているが月額に切り替えたほうが安いのでは」——ジム料金でよくある迷いを、月何回で損得が入れ替わるか(損益分岐回数)まで含めて数字で整理するツールです。月額会費・都度払い1回の料金・月に行く回数の3つを入れるだけで、どちらが安いか・月にいくら差がつくか・年間でいくら違うかが一目で分かります。契約前のプラン選びにも、いま入っているプランの見直しにも使えます。
計算は掛け算と割り算だけです。都度払いの月合計=月に行く回数×1回料金。これを月額会費と比べて安いほうを「得」と判定します。損益分岐回数=月額会費÷都度料金(端数は切り上げ)で、この回数以上通えば月額プランのほうが安くなる境目です。あわせて月額プランの実質1回あたり=月額会費÷月に行く回数も表示し、「1回いくら払っている感覚か」を確認できます。
例1:月額7,980円・都度2,200円・月3回
都度合計=3×2,200=6,600円。月額7,980円より安いので都度払いが月1,380円お得、年間では1,380×12=約16,560円の差。損益分岐は7,980÷2,200=3.6…を切り上げて月4回。つまり月3回以下なら都度払い、月4回以上なら月額が得です。
例2:同じ料金で月6回に増えた場合
都度合計=6×2,200=13,200円。月額7,980円のほうが5,220円安く、月額が得。年間では約62,640円もの差に開きます。実質1回あたりは7,980÷6=約1,330円/回まで下がり、通うほど月額の割安感が強まります。
月額7,980円・都度2,200円のケースで、月の回数ごとにどちらが得かをまとめました。
| 月に行く回数 | 得なほう/月の差額 |
|---|---|
| 月1回 | 都度払いが 5,780円お得 |
| 月2回 | 都度払いが 3,580円お得 |
| 月3回 | 都度払いが 1,380円お得 |
| 月4回(分岐点) | 月額が 820円お得 |
| 月6回 | 月額が 5,220円お得 |
| 月8回 | 月額が 9,620円お得 |
料金設定は施設や地域で変わるので、あくまで一例です。自分の料金を入力して確かめてください。
Q. 月に行く回数はどう見積もればいい?
A. 「これから頑張る予定の回数」ではなく、直近2〜3か月の実績回数を入れるのがおすすめです。予定より実績のほうが判定の精度が上がります。迷ったら少なめの回数でも試して、判定がどこで入れ替わるか確認してみてください。
Q. 入会金やレンタル代は計算に入っている?
A. 入っていません。月額会費と都度料金だけの単純比較です。入会金・事務手数料・タオルやウェアのレンタル代・キャンペーン割引は施設ごとに条件が大きく異なるため、最終的には各施設の料金表で確認してください。初月無料や入会金割引がある場合、初年度だけは月額側がさらに有利になることもあります。
Q. 行けない月があるかもしれない場合は?
A. 月額プランは行かない月も会費が発生しますが、都度払いは行った分しか払いません。繁忙期や体調で通えない月がありそうなら、その月の会費はまるごと月額側の負担になります。年間で考えるときは「行けない月が何か月あるか」も差し引くと実態に近づきます。休会制度がある施設なら、その月額(数百円程度のことが多い)と条件も確認しておくと安心です。
Q. 週2回通うつもりなら月額で間違いない?
A. 週2回=月8回前後なら、上の早見表のとおり月額が大きく有利になるケースがほとんどです。ただし損益分岐回数は都度料金が安い施設だと上がります。都度500円の公営ジムなら分岐は月16回にもなり、週2回でも都度払いが得になることがあります。必ず自分の料金で計算してください。
Q. 回数券(10回券など)はどう比較する?
A. 回数券の総額を枚数で割って「実質1回料金」を出し、それを都度料金の欄に入れてください。例:11回分で20,000円なら1回あたり約1,818円として比較できます。