価格と容量を入れるだけで100mlあたり単価を比較
単純化した目安です。実際の価格・条件でご確認ください。
シャンプー・ボディソープ・食器用洗剤・柔軟剤などの売り場でよく迷うのが「詰め替えパックと本体ボトル、結局どっちが安いのか」という問題です。値札だけを見ると詰め替えの方が安く見えますが、容量が本体より少ないことも多く、金額の比較だけでは正しく判断できません。このツールは本体と詰め替えそれぞれの価格と容量を入れるだけで、100mlあたりの単価をそろえて比較し、どちらがいくら安いか・差は何%か・年間ではいくら違うかを一目で見える化します。買い物中にサッと確認したい人、日用品のコストを見直したい人向けのシンプルな道具です。
計算の軸はひとつだけ、100mlあたり単価 = 価格 ÷ 容量 × 100です。容量の違う商品どうしを同じ物差しに乗せてから比べます。差の割合は高い方の単価を基準に「差額 ÷ 高い方の単価 × 100」で求めます。年間差額は「月に本体1本ぶんの量を使い切る」という仮定を置き、100mlあたりの差額 ×(本体容量 ÷ 100)× 12か月で概算します。使うペースで変わる目安なので、家族の人数や使用量に合わせて読み替えてください。
計算例①:本体598円・500ml、詰め替え398円・400ml
本体の100ml単価=598÷500×100=119.6円。詰め替えの100ml単価=398÷400×100=99.5円。差は100mlあたり20.1円で、20.1÷119.6×100=約16.8% 詰め替えの方が安い計算です。月に500ml使うなら年間差額は20.1÷100×500×12=約1,206円になります。
計算例②:本体498円・550ml、詰め替え358円・330ml
本体=498÷550×100=約90.5円/100ml、詰め替え=358÷330×100=約108.5円/100ml。この場合は本体の方が100mlあたり約18円安いという逆転が起きます。増量タイプの本体や、少なめ容量の詰め替えでは珍しくないパターンで、値札の金額だけでは見抜けません。
同じ「398円の詰め替え」でも、容量が違えば100mlあたり単価は大きく変わります。容量別の単価の目安です。
| 詰め替えの容量(398円の場合) | 100mlあたり単価 |
|---|---|
| 300ml | 約132.7円 |
| 400ml | 約99.5円 |
| 500ml | 約79.6円 |
| 800ml(2回分) | 約49.8円 |
| 1200ml(3回分) | 約33.2円 |
価格や容量は地域・店舗・時期で大きく変わるため、あくまで単価感覚をつかむための目安です。実際の判断はそのつど手元の価格で計算してください。
Q. 詰め替えは必ず本体より安いのですか?
A. いいえ。詰め替えは容量が本体より少ないことも多く、100mlあたりで比べると本体の方が安いケースもあります。特に本体が増量・セール中のときは逆転しやすいので、毎回容量で割って確かめるのが確実です。
Q. 大容量の詰め替え(2回分・3回分)も比べられますか?
A. 比べられます。パックに書かれた総容量(例:1200ml)と価格をそのまま入力すれば、100mlあたり単価で本体と同じ物差しに乗ります。一般に大容量ほど単価は下がる傾向ですが、これも商品によるので数字で確認してください。
Q. 年間差額はどういう前提の数字ですか?
A. 「月に本体1本ぶんの量を使い切る」と仮定した概算です。使うペースが月に半分なら差額も約半分、2本ぶんなら約2倍になります。家族の人数や使う量に合わせて、ざっくりの目安として読み替えてください。
Q. グラム(g)で売られている洗剤や粉末にも使えますか?
A. 使えます。mlの欄にgの数値をそのまま入れれば「100gあたり単価」の比較になります。ml売りとg売りが混ざった商品どうしを比べるのには向きませんが、同じ単位のもの同士なら問題なく使えます。
Q. 詰め替え用のボトル代は含めなくていいですか?
A. このツールは中身の単価だけを比べます。詰め替えは繰り返し使うほど本体ボトル代が薄まるので、長く使う前提なら中身の単価で比較して問題ありません。ボトルが割れて買い直すような場合だけ、その分を別に考えると正確です。