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🎚️ セント(音律のズレ)の計算

基準と測った周波数からズレをセントで確認

周波数を入力

🎚️ 基準からのズレ
セント

詳しい内訳

📘 使い方・前提

単純化した目安です。実際の条件でご確認ください。

📖 セント(音律のズレ)の計算の使い方と解説

楽器のチューニングや音程の話でよく出てくる「セント」は、音の高さ(周波数)のわずかな差を、耳の感覚に近い形で表す単位です。周波数はHz(ヘルツ)で表しますが、「440Hzと443Hzでは、音程としてどれくらい違うのか」はHzの差だけを見てもピンときません。そこで、2つの音の比率を対数でとらえ、半音を100等分した「セント」に換算すると、どの音域でも同じものさしでズレの大きさを比べられます。このツールは、基準の周波数と実際に測った周波数を入れるだけで、そのズレを自動でセントに直します。楽器の調律、録音・DTMでのピッチ確認、音律の学習などにお使いください。

使い方

計算のしくみ・計算式

セントは次の式で求めます。セント=1200×log2(測定周波数÷基準周波数)。ここでlog2は「2を底とする対数」です。1オクターブ(周波数が2倍)がちょうど1200セント、その1/12である半音が100セントになるように作られています。測定が基準より高ければプラス、低ければマイナスの値になります。周波数の「比」をとるため、低い音でも高い音でも同じ1セントが同じだけの音程差を表すのが特長です。

計算例①:基準440Hz・測定443Hz
443÷440=1.006818…。log2(1.006818)=0.009807…。これに1200を掛けて、約+11.8セント。半音100セントの約0.12個ぶんで、少しだけ高い状態です。±5セントの目安からは外れているので、下げて合わせたいところです。

計算例②:基準440Hz・測定438Hz
438÷440=0.995454…。1200×log2(0.995454)=約−7.9セント。基準より少し低い状態で、こちらも±5セントをわずかに超えています。

セントの早見表(基準440Hzの場合)

測定周波数ズレ(セント)目安
438Hz−7.9やや低い
439Hz−3.9合っている目安
440Hz0.0ぴったり
442Hz+7.9やや高い
443Hz+11.8高い

「±5セント以内なら合っている」というのは一般的な目安です。求められる精度は楽器や場面によって異なり、より厳しく合わせる場合も、もっとおおらかでよい場合もあります。

よくある質問

Q. セントとは何ですか?
A. 半音を100等分した、音程の細かな差を表す単位です。1オクターブ=1200セント、半音=100セントで、周波数の比率をもとに計算するため、どの音域でも同じ基準でズレの大きさを比べられます。

Q. 何セントまでなら合っていると考えてよいですか?
A. 一般には±5セント以内なら合っている目安とされることが多いですが、これは絶対的な基準ではありません。訓練された耳では数セントの差も聞き分けられ、楽器や音楽のジャンルによって許容範囲は変わります。

Q. 基準の440Hzは変えてもいいですか?
A. はい。基準の周波数の欄を書き換えれば、442Hzや415Hzなど任意の基準に対するズレを計算できます。合奏で使う基準や、古楽などで用いる基準に合わせて自由に設定してください。

知っておくと役立つこと

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※計算結果は目安です。正確な判断は公的機関・専門家にご確認ください。