バスト・ウエスト・ヒップ比で似合う服がわかる
目安としてご利用ください。
「ネット通販で服を買うと、いつもサイズは合っているのにシルエットがしっくりこない」「雑誌のコーデを真似ても自分が着ると印象が違う」——その原因の多くは、サイズそのものではなく体のメリハリのバランス(プロポーション)にあります。同じ身長・同じ体重でも、バスト・ウエスト・ヒップの比率が違えば似合うラインはまったく変わります。この診断は、3サイズを入力するだけで自分のバランスを砂時計型・洋ナシ型・逆三角型・ストレート型の4タイプに当てはめ、得意なファッションの方向性を客観的な数字で示すツールです。骨格診断やパーソナルスタイリングに興味がある方、買い物前に手持ち服の傾向を整理したい方、ダイエットの目標バランスを考えたい方などに向いています。体型に優劣はなく、あくまで服選びを楽しむための「自分の取扱説明書」としてお使いください。
入力はバスト・ウエスト・ヒップの3項目だけです。数値を変えると結果は自動で更新されます。迷いやすいのが「どこを測るか」で、ここがズレると判定タイプも変わってしまいます。
メジャーは床と平行に、鏡で確認しながら測ると誤差が減ります。下着の上から測るのが基本で、補正下着を着けた値とヌード寸法では数cm変わる点に注意してください。
このツールは2つの指標でタイプを決めています。ひとつはくびれ比=バスト ÷ ウエスト、もうひとつはバスト・ヒップ差=バスト − ヒップです。判定の優先順位は次の通りです。
あわせて「黄金比ウエスト=バスト × 0.7」を参考値として計算し、実際のウエストとの差も表示します。これは数あるプロポーションの目安のひとつにすぎず、目標値ではありません。
計算例1:バスト84・ウエスト64・ヒップ90cm
くびれ比=84 ÷ 64=1.31、バスト・ヒップ差=84 − 90=−6cm。差が5cm以上開いており①の砂時計条件を外れ、ヒップがバスト+5cm(89cm)を超えるため洋ナシ型寄りの判定になります。黄金比ウエストは84 × 0.7=58.8cmなので、実測64cmは+約5cmの位置です。
計算例2:バスト88・ウエスト62・ヒップ89cm
くびれ比=88 ÷ 62=1.42、バスト・ヒップ差=88 − 89=−1cm。差が±5cm未満で、くびれ比も1.25を超えるため、条件①を満たし砂時計型と判定されます。黄金比ウエストは88 × 0.7=61.6cmで、実測62cmはほぼ一致します。
| タイプ | 判定の特徴 | 得意なライン |
|---|---|---|
| ⏳ 砂時計型 | B≒Hでくびれが深い(比>1.25) | ウエストマーク・フィット&フレア |
| 🍐 洋ナシ型 | ヒップがバスト+5cm超 | Aラインスカート・視線を上に |
| 🔻 逆三角型 | バストがヒップ+5cm超 | ワイドパンツ・フレアで下に量感 |
| 📏 ストレート型 | くびれ比1.1未満で直線的 | Iライン・縦長を生かすシャツ |
Q. どのタイプが良い・悪いということはありますか?
A. ありません。4タイプは優劣ではなく「ラインの傾向」を分類したものです。どのタイプにも似合うスタイルがあり、診断は自分のバランスを知って服選びを楽しむための目安です。
Q. 黄金比に近づけたほうがいいの?
A. いいえ。バスト×0.7は数ある参考値の一つで、目標ではありません。健康を損なう無理なダイエットは避け、心地よく過ごせる状態を第一にしてください。痩身や減量の判断は医療・専門家にご相談を。
Q. 体型タイプ診断と骨格診断は同じもの?
A. 別物です。この診断は3サイズの「数値バランス」を見ます。骨格診断は筋肉や脂肪のつき方・骨格の質感で「ストレート・ウェーブ・ナチュラル」に分ける手法で、サイズが同じでも結果が異なることがあります。両方を組み合わせると精度が上がります。
Q. 測るたびに数値が変わって判定も変わります。
A. ウエストは食事・むくみ・時間帯で2〜3cm変動するのが普通です。判定が境界線(差5cm・比1.25付近)にあると、わずかな差でタイプが入れ替わります。朝・空腹時など条件をそろえ、複数回の平均で見ると安定します。
Q. 同じ服でも似合い方が違うのはなぜ?
A. 肩幅・身長・脚の長さ・首の長さなど、3サイズに現れない要素も印象を左右するためです。診断は出発点として使い、最終的には実際に試着して鏡で確かめるのが確実です。