分数・単価・作り直しから費用の目安を計算
単純化した目安です。実際の条件でご確認ください。
AIで動画や音声を作るとき、意外と見落とされがちなのが「作り直し」のコストです。1回で理想どおりに仕上がることは少なく、言い回しやトーン、映像の雰囲気を調整しながら何度か生成し直すのが普通です。このツールは、生成する分数・1分あたりの単価・作り直しの回数・追加素材の費用を入れるだけで、作り直し込みでいくらかかるのかの目安をまとめて計算します。これから制作を始める人が予算感をつかんだり、どこを削ればコストが下がるかを検討したりするための、ざっくり見積もりの道具として使えます。
まず作り直しを織り込んだ総生成分を、総生成分=分数×(1+作り直し回数)で求めます。1回目の生成に加えて、作り直した回数だけ同じ尺を作り直す前提です。生成費用は総生成分×単価、最後に素材代を足して総額=生成費用+BGM・素材代となります。単価と尺、そして作り直し回数の3つが総額を大きく左右する構造です。
計算例①:10分・単価60円・作り直し3回・素材2,000円
総生成分=10×(1+3)=40分。生成費用=40×60=2,400円。総額=2,400+2,000=4,400円。1回ぶんだけなら10×60=600円ですが、作り直しが積み重なると費用は数倍にふくらみます。
計算例②:5分・単価60円・作り直し3回・素材2,000円
総生成分=5×(1+3)=20分。生成費用=20×60=1,200円。総額=1,200+2,000=3,200円。尺を半分にするだけで、生成費用も半分になり、総額が1,200円下がりました。作り直しの多い工程ほど、尺を短くする効果が大きく効いてきます。
初期値の周辺で、生成する分数(縦)と1分あたりの生成単価(横)の2つを変えたときにAI動画・音声の想定コストがどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。
| 生成する分数(分) \ 1分あたりの生成単価(円) | 30円 | 60円 | 90円 | 120円 |
|---|---|---|---|---|
| 5分 | 2,600 円 | 3,200 円 | 3,800 円 | 4,400 円 |
| 8分 | 2,960 円 | 3,920 円 | 4,880 円 | 5,840 円 |
| 10分 | 3,200 円 | 4,400 円 | 5,600 円 | 6,800 円 |
| 15分 | 3,800 円 | 5,600 円 | 7,400 円 | 9,200 円 |
| 20分 | 4,400 円 | 6,800 円 | 9,200 円 | 11,600 円 |
値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。
Q. 作り直し回数はどう数えればいいですか?
A. 最初の1回を除いた「やり直した回数」を入れてください。たとえば合計4回生成したなら、作り直しは3回です。全体では分数×(1+3)=4本ぶんの生成分としてカウントされます。
Q. 1分あたりの単価がわかりません。
A. 利用するサービスの料金体系を、完成1分あたりに換算して入れてみてください。従量課金や月額など料金は条件で変わるため、ここでは仮の単価を入れて総額の桁感をつかむ使い方がおすすめです。
Q. 表示された金額どおりの請求になりますか?
A. なりません。あくまで入力値をそのまま掛け合わせた目安です。実際は解像度・品質設定・素材の内容・サービスごとの課金単位などで変わります。予算を決める前のあたりを付ける用途としてお使いください。