計算結果は一般的な目安です。実際の条件・規格により異なる場合があります。
残価設定ローン(いわゆる残クレ)は、車両価格からあらかじめ「数年後の下取り予定額(残価)」を差し引いた分だけを分割払いする仕組みで、通常のローンより月々の負担を抑えられるのが特徴です。ただし最終回にはまとまった残価の精算が必要になります。このツールは車両価格・残価率・支払回数・金利を入力するだけで、月々の支払額と総支払額、最終回の残価の目安を計算します。
計算式は元本=車両価格−残価(車両価格×残価率)を、元利均等返済の考え方で支払回数と金利をもとに月々の支払額に割り戻しています。総支払額は月々の支払額×回数に、最終回の残価を加えたものです。
計算例①:価格300万円・残価率50%・60回・金利3.9%
残価=150万円、元本=150万円を60回・年率3.9%で分割すると月々約2万7千円程度、総支払額は元本の分割分に残価150万円を加えた額になります。
計算例②:残価率を70%に上げた場合
残価=210万円、元本=90万円と少なくなるため、月々の支払額はより軽くなりますが最終回の残価負担は大きくなります。
Q. 最終回になったらどうすればいいですか?
A. 一般的に「残価を支払って車を買い取る」「車を返却する」「新しい車に乗り換える(再度残クレを組む)」の3つから選ぶ形が多いです。契約内容によって選べる選択肢は異なるため、契約時の条件を確認してください。
Q. 通常のローンとどちらが得ですか?
A. 月々の負担は残価設定ローンの方が軽くなりやすい一方、最終的に車を買い取る場合は残価分の精算が必要で、走行距離超過などによる査定減額の条件が付くこともあります。目的(月々の負担を軽くしたいか、総支払額を抑えたいか)に応じて比較してください。
Q. 残価率はどうやって決まりますか?
A. 車種・グレード・想定走行距離・契約年数などをもとに販売店やメーカーの残価設定基準で決まります。実際の数値は見積書に記載された数値を使ってください。