稼働率(%)から許容できる停止時間を算出
計算結果は一般的な目安です。実際の条件・規格により異なる場合があります。
クラウドサービスの契約でよく見る「稼働率99.9%(SLA)」という表記ですが、これが実際にどれくらいの停止時間まで許容されるのかは、計算してみないとピンとこないものです。このツールは稼働率(%)と対象期間(日)を入れるだけで、許容されるダウンタイム(停止時間)の目安を分単位で計算します。サーバー運用やサービス選定の参考数値として使えます。
計算式は許容ダウンタイム(分)=期間(日)×24時間×60分×(100-稼働率%)÷100です。稼働率が高いほど、許容される停止時間は短くなります。
計算例①:稼働率99.9%・365日
365×24×60×0.1÷100=525.6分(約8.8時間)。
計算例②:稼働率99.99%・365日
365×24×60×0.01÷100=52.56分(約53分)。
Q. 99.9%と99.99%でこんなに差が出るのですか?
A. はい。稼働率の小数点以下1桁の違いでも、許容される停止時間は約10倍変わります。「フォーナイン」「ファイブナイン」などと呼ばれ、要求水準によって使い分けられます。
Q. 計画メンテナンスの時間もダウンタイムに含まれますか?
A. 一般的にSLAの契約内容によって、計画メンテナンス時間を稼働率の計算に含めるかどうかは異なります。契約書やサービス規約の定義を確認してください。
Q. 月単位のSLA契約の場合はどう計算すればいいですか?
A. 期間の欄に30や31など該当月の日数を入力すれば、その月あたりの許容ダウンタイムの目安が算出できます。