2色のHEXからWCAGのAA/AAAを即判定
相対輝度 L を各色について求めます。RGB各チャンネル(0〜1に正規化)にsRGBガンマ補正をかけてから重み付けします。
WCAG 2.1 の判定基準
※判定はWCAGの目安です。実際のアクセシビリティ対応は各環境・専門家の確認のうえ、自己責任でご判断ください。
2つの色(文字色と背景色)を入れると、WCAGのコントラスト比と、Web表示の読みやすさ基準であるAA/AAA判定が分かります。文字が背景に埋もれて見えにくくないか、デザインを公開する前に数値で確認できます。
コントラスト比は、各色の「相対輝度(L)」から次の式で求めます。明るい方をL1、暗い方をL2として、比 = (L1 + 0.05) ÷ (L2 + 0.05) です。0.05は周囲光の反射を考慮した補正値です。
相対輝度は、RGB各値を0〜1に正規化してガンマ補正し、L = 0.2126×R + 0.7152×G + 0.0722×B で計算します。人間の目が緑を最も明るく感じるため、Gの係数が大きく設定されています。例えば白(#fff, L=1.0)と黒(#000, L=0.0)なら (1.0+0.05)÷(0.0+0.05) = 21、つまり最大の21:1になります。
Q. 文字色と背景色を入れ替えると比は変わりますか?
A. 変わりません。式は明るい色を分子に置くため、2色の組み合わせが同じなら順序に関わらず同じ値になります。
Q. AAとAAAはどちらを目指すべきですか?
A. 一般的なWebサイトはAA(4.5:1)が実用的な必須ライン、官公庁サイトや高い配慮が必要な場面ではAAA(7:1)が推奨されます。まずAAを満たすことを優先しましょう。
Q. アイコンやボタンの枠線にも基準はありますか?
A. はい。文字以外のUI部品(アイコン・入力欄の境界など)はWCAG 2.1で3:1以上が求められます。テキストより基準はゆるめです。