スコア・パー・ハンディからネットスコアとオーバー数を計算
一般的な定義に基づく計算です。正式なハンディキャップ(WHS)はコースレーティング・スロープレーティング等で決まります。大会規定をご確認ください。
ゴルフでは、実力の違うプレーヤー同士が同じ土俵で競えるように「ハンディキャップ」という仕組みがあります。上級者ほど数字が小さく、これからの人ほど大きくなり、実際のスコア(グロス)からハンディを差し引いた「ネットスコア」で勝負するのが基本の考え方です。このツールは、スコア・コースのパー・簡易ハンディを入力するだけで、ネットスコア(スコア−ハンディ)とオーバー数(スコア−パー)をその場で計算します。コンペの結果を確認したいファン、自分の上達度合いを数字で追いたいプレーヤー、初心者にハンディの仕組みを説明したいコーチが、手早く目安をつかむための道具として使えます。
このツールの計算はとてもシンプルです。オーバー数はオーバー=スコア−パーで求め、プラスなら「パーより多い(オーバーパー)」、マイナスなら「パーより少ない(アンダーパー)」を表します。ネットスコアはネットスコア=スコア−ハンディで求め、ハンディを差し引いた実質的な成績を示します。コンペでは、このネットスコアが小さい人ほど上位、という形で順位を決めるのが一般的です。
計算例①:スコア90・パー72・ハンディ18
オーバー=90−72=+18(18オーバー)。ネットスコア=90−18=72。パーちょうどのネットスコアになり、コンペではちょうど基準ぐらいの成績と言えます。
計算例②:スコア100・パー72・ハンディ30
オーバー=100−72=+28(28オーバー)。ネットスコア=100−30=70。グロスでは100と大きめでも、ハンディ30を引くとネット70となり、ハンディの多い人でも上位に食い込めることが分かります。
Q. このツールのハンディは正式なハンディキャップですか?
A. いいえ、簡易版です。正式なハンディキャップ(世界共通のWHS=ワールド・ハンディキャップ・システム)は、各ラウンドのスコアに加えてコースの難易度を示す「コースレーティング」「スロープレーティング」を使い、直近の複数ラウンドから算出します。このツールは「直近の平均オーバー打数」をそのまま簡易ハンディとして使う目安計算です。
Q. ネットスコアとグロススコアの違いは何ですか?
A. グロススコアは実際に打った合計打数そのもの、ネットスコアはそこからハンディを引いた「補正後の成績」です。実力差のあるメンバーが集まるコンペでは、ネットスコアで順位を決めることで公平に競えます。
Q. オーバーやアンダーはどう見ればいいですか?
A. オーバー数がプラスならパーより多く打った状態(例:+18は18オーバー)、マイナスならパーより少ない好スコア(アンダーパー)です。プロの試合では合計スコアをこの「パーからの増減」で表示することが多く、少ないほど良い成績です。