総アクション数とプレイ時間から操作速度を計算
一般的な定義に基づく計算です。集計方法はゲーム・大会規定により異なる場合があります。
APM(Actions Per Minute)は、1分あたりに何回操作したかを表す指標で、RTS(リアルタイムストラテジー)や格闘ゲーム、MOBAなどのeスポーツで操作速度の目安としてよく使われます。プレイ画面のリプレイやツールに表示された「総アクション数」と「プレイ時間」を入れるだけで、あなたのAPMがすぐに求められます。自分の操作速度が今どのくらいなのか、一般プレイヤーやプロ帯とどれくらい差があるのかを客観的に把握したいときに役立ちます。
計算式はとてもシンプルで、APM=総アクション数 ÷ プレイ時間(分)です。プレイ時間で割るだけなので、長く遊んでも短く遊んでも「1分あたり平均どれくらい操作したか」というペースで比べられます。1秒あたりの操作数を知りたい場合は、さらに60で割ってAPM ÷ 60とします。
計算例①:30分で6,000アクション
APM=6,000 ÷ 30 =200 APM。これは1秒あたり約3.3回の操作ペースで、一般プレイヤーの目安(100前後)の2倍にあたります。
計算例②:20分で2,000アクション
APM=2,000 ÷ 20 =100 APM。ちょうど一般プレイヤーの目安どおりのペースで、1秒あたりでは約1.7回の操作となります。
初期値の周辺で、プレイ時間(縦)と総アクション数(横)の2つを変えたときにAPM(1分あたり操作数)がどう動くかを並べたものです。数値はこのページの計算式で実際に算出しています。
| プレイ時間(分) \ 総アクション数(回) | 3,000回 | 6,000回 | 9,000回 | 12,000回 |
|---|---|---|---|---|
| 15分 | 200 APM | 400 APM | 600 APM | 800 APM |
| 23分 | 130 APM | 261 APM | 391 APM | 522 APM |
| 30分 | 100 APM | 200 APM | 300 APM | 400 APM |
| 45分 | 66.7 APM | 133 APM | 200 APM | 267 APM |
| 60分 | 50.0 APM | 100 APM | 150 APM | 200 APM |
値は本ページの計算式で算出した目安です。実際の条件によって変わりますので、細かい条件は上の計算機に自分の数字を入れて確かめてください。
Q. APMはどのくらいあれば速いといえますか?
A. あくまで一般的な目安ですが、カジュアルなプレイヤーで100前後、上級者で200〜300、トッププロのRTSプレイヤーになると300を超えることも珍しくありません。ただし数値の意味はゲームによって大きく変わるため、同じタイトル・同じ集計方法どうしで比べるのが基本です。
Q. APMとEPMは何が違うのですか?
A. APM(Actions Per Minute)はマウスやキーの操作をすべて数えた「操作の量」です。一方EPM(Effective Actions Per Minute/有効操作数)は、同じ場所への無意味な連打などを除き、実際にゲームへ影響した操作だけを数えた「操作の質」を表します。APMが高くてもEPMが伴わなければ、空打ちが多いということになります。
Q. APMが高いほど強いのですか?
A. 必ずしもそうではありません。APMは操作の速さの指標であって、判断力や戦略の良し悪しまでは測れません。適切な状況判断があってこそ操作数が生きるため、EPMや勝率とあわせて総合的に見るのがおすすめです。