サロン通いと自宅カットの年間費用を数字で比較
単純化した目安です。実際の価格・条件でご確認ください。
犬のトリミングをサロンに頼み続けるか、バリカンやハサミをそろえて自宅でカットするか。1回ごとの料金は分かっても、「年間でいくら違うのか」「道具代は何回で元が取れるのか」までは意外と計算しないものです。このツールは、サロン1回の料金と年間回数、自宅カット用の道具の初期費用と1回あたりの消耗品代を入れるだけで、両者の年間費用と差額、道具代の回収タイミングを自動で計算します。純粋な費用の比較だけを数字にする道具なので、仕上がりや手間も含めた最終的な選び方は、ご自身の状況に合わせて考える材料にしてください。
サロンの年額は1回の料金×年間回数です。自宅カットの年額は、道具を3年間使う前提で初期費用を按分し、初期費用÷3年+1回の消耗×年間回数としています。道具代の回収回数は初期費用÷(サロン1回の料金−1回の消耗)を切り上げた値で、「サロンに払うはずだった額」から消耗品代を引いた差が、1回カットするごとに浮く金額という考え方です。
計算例:サロン6,000円×年8回、道具15,000円、消耗200円/回
サロン年額=6,000×8=48,000円。自宅年額=15,000÷3+200×8=5,000+1,600=6,600円。差額は年41,400円で自宅カットのほうが安く、1回あたり5,800円浮く計算なので、道具代15,000円は3回目のカットで回収できます。
Q. 道具を3年で按分するのはなぜですか?
A. 家庭用バリカンやハサミは、手入れをしながら数年使うのが一般的なため、このツールでは3年使う前提で初期費用を1年分に割っています。もっと長く使えれば自宅カットはさらに割安に、早く買い替えれば割高になります。
Q. 自宅カットのほうが安く出ましたが、すぐ切り替えたほうがいいですか?
A. このツールが示すのは費用の差だけです。犬種や毛質(巻き毛・ダブルコートなど)によってカットの難易度は大きく違い、慣れるまでの時間や仕上がりの差は数字に含まれていません。費用の目安を見たうえで、ご自身とペットに合うやり方を選ぶ材料にしてください。
Q. 全部自宅にするのは不安です。中間の方法はありますか?
A. 全身カットはサロンに任せつつ、伸びやすい部分の整えや爪切りなどの単品メニューだけ利用回数を調整する折衷案もあります。サロンの回数を年8回から年4回に減らすだけでも、この例では年24,000円の差になります。ツールの「年間の回数」を変えて試算できます。