相手先の内訳と書き損じ予備から必要枚数を算出
計算結果は一般的な目安です。実際の条件・規格により異なる場合があります。
年末の売り場でいちばん悩むのが「結局、何枚買えばいいのか」です。多めに買えば余り、足りなければ買い足しに走ることになります。この計算機は送り先を親族・友人・仕事関係の3つに分けて数え、そこに書き損じ予備の割合を上乗せして、実際に購入する枚数を切り上げで出します。住所録を眺めながら3つの数字を入れるだけなので、宛名印刷を始める前の下ごしらえとして使えます。なお、年賀状を出すかどうか、誰に何枚出すか、いわゆる年賀状じまいをするかどうかは、まったく個人の判断です。このページは「出すと決めた分の枚数をきちんと数える」ための道具として書いています。
4つの欄はどれも入力するとその場で再計算されます。結果は大きな数字で「購入する合計枚数」が出るほか、相手先の合計・予備分・はがき代の目安が並びます。100枚未満の値は小数第1位まで表示されますが、購入枚数そのものは切り上げ済みの整数です(例:50.0枚=50枚)。
切り上げにしているのは、はがきが1枚単位でしか買えないためです。端数が出たら必ず上に丸めます。
計算例:親族10・友人20・仕事関係15、予備10%の場合
相手先の合計は10+20+15=45枚。45×1.1=49.5枚となり、切り上げて50枚が購入枚数です。予備分は50−45=5枚、はがき代の目安は50×85=4,250円と表示されます。
なお、はがき代は1枚85円という前提での概算です。郵便料金は改定されることがあるため、実際に支払う金額は購入前に公式の案内でご確認ください。
相手先の合計枚数と予備率の組み合わせで、購入枚数がどう変わるかをまとめました。すべて本ツールと同じ計算(切り上げ)で出した値です。
| 相手先の合計 | 予備0% | 予備5% | 予備10% | 予備20% |
|---|---|---|---|---|
| 20枚 | 20枚 | 21枚 | 22枚 | 24枚 |
| 30枚 | 30枚 | 32枚 | 33枚 | 36枚 |
| 60枚 | 60枚 | 63枚 | 66枚 | 72枚 |
| 120枚 | 120枚 | 126枚 | 132枚 | 144枚 |
| 150枚 | 150枚 | 158枚 | 165枚 | 180枚 |
枚数が少ないうちは予備率を上げても数枚しか増えませんが、100枚を超えると10%と20%で十数枚の差になります。予備は多いほど安心な一方、余った分はそのまま持ち越しにくいので、規模が大きい人ほど率の決め方が効いてきます。
内訳の入れ方に迷うときの当たりとして、よくある組み合わせを並べました(すべて予備10%で計算)。あくまで数字の例で、この枚数を出すべきという意味ではありません。
| 入力の例 | 親族 | 友人 | 仕事 | 合計 | 購入枚数 | 予備 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 親族と友人だけ | 10 | 8 | 0 | 18枚 | 20枚 | 2枚 |
| 働き始めて数年 | 8 | 12 | 10 | 30枚 | 33枚 | 3枚 |
| 夫婦の連名で出す | 20 | 15 | 20 | 55枚 | 61枚 | 6枚 |
| 仕事の付き合いが多い | 12 | 25 | 40 | 77枚 | 85枚 | 8枚 |
| 枚数をしぼった年 | 5 | 5 | 0 | 10枚 | 11枚 | 1枚 |
Q. 家族あての場合、1世帯1枚と数えるべき?
A. 数え方に決まりはなく、世帯単位で1枚とする人もいれば、独立した相手には個別に出す人もいます。この計算機は「出す通数」を数えるだけなので、自分の運用に合わせて数えてください。連名で出すか個人名で出すかも枚数には影響しません。
Q. 元日以降に届いた相手への返信分は、どこに入れる?
A. 予備率に含めるのがおすすめです。前年に「予想外に届いて慌てた」枚数が5枚あったなら、合計50枚に対しては10%に相当します。返信分が読みにくい人ほど、予備を厚めに取っておくと安心です。
Q. 買いすぎた分はどうすればいい?
A. 未使用のはがきは、所定の手数料を払って他の郵便関連の商品に交換できる取り扱いが一般的です。ただし交換の条件・対象・手数料は変わることがあり、年賀用のはがきは受付期間が設けられている場合もあります。実際に持ち込む前に、取扱窓口や公式の案内で最新の条件を確認してください。
Q. 書き損じたはがきも交換できる?
A. 書き損じたものについても、手数料を払って交換する仕組みが用意されているのが一般的です。「失敗したら捨てる」と思って予備を多めに買うより、交換制度を前提に考えると必要枚数を抑えられます。こちらも条件は変わり得るので、窓口での確認が確実です。
Q. はがき代の目安が実際の支払額と合いません。
A. 本ツールは1枚85円という単価で概算しています。郵便料金は改定されることがあり、また絵柄付き・インクジェット紙・くじ付きなど種類によって価格が異なる場合もあります。正確な金額は購入前に公式の案内でご確認ください。
Q. 予備を0%にしたのに、表示が「30.0枚」のように小数になります。
A. 表示上のルールで、100未満の値は小数第1位まで出しています。計算自体は切り上げ済みの整数なので、30.0枚は30枚と読んでください。100以上になると桁区切り付きの整数表示に切り替わります。
Q. 印刷代や送料も含めた総額を知りたい。
A. この計算機は枚数とはがき代の目安までを扱います。印刷代まで含めた費用の見積もりは、姉妹ツールの年賀状の枚数と予算の計算が向いています。投函日までの残り日数を数えたいときは日数計算機が使えます。