マグニチュードを原爆・TNT火薬・雷で例える
実際の被害は震源の深さ等で変わります。教養・防災の参考としてご利用ください。
マグニチュードを入力すると、地震が放出するエネルギーをジュール・TNT火薬のトン数・広島型原爆の個数・雷の回数などに換算します。数字だけでは分かりにくい地震の規模を、身近なものに置き換えてイメージできます。
放出エネルギーE(ジュール)は logE=1.5M+4.8 で求めます。たとえばM7.0なら logE=15.3、E≒2.0×10¹⁵J。これをTNT火薬に直すと1kg=4.184×10⁶Jなので約48万トン分。広島型原爆(約15キロトン=6.3×10¹³J)でいえば約30個分にあたります。マグニチュードが1大きくなるとエネルギーは約32倍、2大きくなると約1000倍になります。
Q. M7はどのくらいのエネルギー?
A. 約2×10¹⁵J、TNT火薬で約48万トン、広島型原爆で約30個分に相当します。
Q. マグニチュードが1違うとどれくらい差がある?
A. エネルギーは約32倍変わります。M2違えば約1000倍です。震度(揺れの強さ)とは別の指標なので注意してください。
Q. エネルギーが大きいほど被害も大きい?
A. 必ずしもそうとは限りません。震源の深さや距離、地盤の状態によって地表での揺れや被害は大きく変わります。